[ ホーム | 一覧 | 検索 | 最終更新 | ヘルプ ] [ 新規 ]

基礎ゼミ - 2012zemi1/3rd の変更点

Top > 2012zemi1 > 3rd
AND OR
  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
  • 2012zemi1/3rd へ行く。

TITLE:第3回 「文献検索、資料収集」
*第3回 「文献検索、資料収集」 [#h1019ef5]
TITLE:第3回 「資料の収集」
*第3回 「資料の収集」 [#h1019ef5]


**文献検索(図書館の利用) [#x42143a8]
実際に図書館へ行って、図書館の利用について説明を受けます。
-兵庫大学図書館: http://media.hyogo-dai.ac.jp/lib/
-兵庫大学 OPAC(オンライン蔵書目録): http://harmonis.lib.hyogo-dai.ac.jp/mylimedio/

***大学図書館のサービスの利用 [#ya221de2]
-資料の貸出
-レファレンス・サービス(「調べもの、探しもの、お手伝いします」)
-コピー・サービス
-他大学の図書館などの利用
--閲覧:他大学の図書館を利用できるように「閲覧依頼書」を発行
--複写:文献のコピーを取り寄せる
--借用:文献そのものを借りる
-購入リクエスト



**ノートテイキング(ノートの作り方)【復習】 [#c7c0eac9]

-授業内容を再現できるように:板書をそのまま写すのではなくポイントを押さえる
-キーワードや要点を逃さない:一言一句書き取っていては聞き逃す
-授業内容を立体的にとらえる:記号や矢印、イラストなどをうまく使う
-余白を多くつくって活用する:追加情報を記入する場所をあらかじめ用意しておく



**ノートテイキング(ノートの作り方)【応用編】 [#yad7fe55]
''ノートを作る''(≠書く、取る)ときに、
目的や状況に合わせて、どのような工夫をすればよいでしょうか。
また、ノートを作るときに使う''文房具''の利用についても考えてみましょう。

***ノートの取り方のポイント [#hc86e079]
ある「[[優れたノートの作り方の例:http://www.bunshun.co.jp/toudai_note/index.html]]」を参考にして、
役に立つノートの特徴や作り方のポイントを整理してみましょう。

例えば、インプット型・アウトプット型の授業でのポイントは、
次のようになります。
-インプット(知識説明)型授業
--復習を重視し、キーワードや要約を書く余白をあらかじめ作る(例:コーネル大学式ノート)
-アウトプット(問題演習)型授業
--予習を重視し、自分の考えや調べたことと模範解答を比べられるようにする

>
ノートを活用するためには、''定期的にノートを読み返す''ことが重要です。
ただし、授業の後や試験の前にノートを清書するのは、二度手間です。
授業の直前や授業後しばらく(数週間程度)して読み返して、
授業を思い出せるように、''丁寧に書く''ことをおススメします。
<

***ノートをとるときに役立つ文房具 [#n8e302d0]
-筆記用具
--蛍光ペン:キーワードを中心に、コピーしても写らない
--ボールペン:速記に便利、3色ボールペン(色で重要度や情報の意味を使い分ける)
---(例)赤…もっとも重要な箇所、青…まあ重要な箇所、緑…面白い・興味を抱いた箇所
---(例)赤…重要な情報、青…疑問点(授業でわからないところ)、緑…そのほかの情報
-付箋の活用
--いろんな付箋:サイズ(大・中・小)、素材(紙、透明フィルム)
--メモや情報の整理に:大きめの付箋に書く、あとで内容ごとにグループに整理する
--読書ときの目印:気に入ったフレーズに張る、疑問に思ったところに張る
-さまざまなフォーマットの市販ノート
--罫線に目盛りがあることで、字下げなど文字の配置がしやすい
--目盛りを使えば、フリーハンドでも図表やグラフの作成がしやすい
--ページの分割がしやすい(例:コーレル大学式ノート)

**今日からはじめる工夫を宣言 [#t9e1a425]
前回と今回のゼミを通じて、
今日から実際に取り組んでみるノートテイキングの工夫を2つ宣言しましょう。
|CENTER:|650|c
|~宣言(1)|&br;&br;|
|~宣言(2)|&br;&br;|

宣言した工夫がどのくらいできたか、また改善すべきところがあるか、
次回説明してもらいます。


***参考文献 [#zf128919]
-太田あや「[[東大合格生のノートはかならず美しい>http://www.amazon.co.jp/dp/4163706208/]]」, 文藝春秋 (2008.09).
-永田豊志「[[頭がよくなる「図解思考」の技術>http://www.amazon.co.jp/dp/4806135496/]]」, 中経出版 (2009.11).
-齋藤孝「三色ボールペン情報活用術」(角川oneテーマ21 B-43), 角川書店 (2003.06).
-田村仁人「アタマが良くなる合格ノート術」, ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007.04).
-堀公俊, 加藤彰「ファシリテーション・グラフィック」, 日本経済新聞社 (2006.09).
-学習技術研究会編著「知へのステップ 第3版」, くろしお出版 (2011.03)
-南田勝也・矢田部圭介・山下玲子「ゼミで学ぶスタディスキル」, 北樹出版 (2011.04)


**次回(5月2日):「学習活動の基礎知識 (1)」 [#qef35cc8]
-筆記用具を持ってくる
--色鉛筆、カラーペンなど
-次回までの宿題
--(1)実際に授業でノートを取るときに今回宣言した工夫をする
--(2)実際の授業のノートを持ってくる(どの授業でもよい、どんな工夫をしたかを紹介)
--(3)近所の図書館について調べておく(図書館の名前、場所、雰囲気、特徴など)
---図書館の名前、場所(おおかまに;「○○県○○市」程度)
---図書館の雰囲気、特徴、貸出冊数、利用の条件など

メニュー

  • トップページ
  • 参考書籍
  • 2015年度の基礎ゼミI
  • 2014年度の基礎ゼミII
  • 2014年度の基礎ゼミI
  • 2013年度の基礎ゼミII
  • 2013年度の基礎ゼミI
  • 2012年度の基礎ゼミII
  • 2012年度の基礎ゼミI

2015年度の基礎ゼミⅠ

  • スケジュール
  • 第1回
  • 第2回

ケータイで教員にメール

mkawano%40ed.hyogo-dai.ac.jp

今日の5件
  • FrontPage(63)
  • 2014zemi1/7th(6)
  • 2013zemi1/4th(4)
  • 2012zemi2/2nd(4)
  • 2010zemi1/4th(4)
最新の10件
2015-07-28
  • 2015zemi1/15th
  • 2015zemi1
2015-07-21
  • 2015zemi1/14th
2015-07-14
  • 2015zemi1/13th
2015-07-07
  • 2015zemi1/12th
2015-06-30
  • 2015zemi1/11th
2015-06-23
  • 2015zemi1/10th
2015-06-10
  • 2015zemi1/9th
2015-05-29
  • 2015zemi1/8th
2015-05-27
  • 2015zemi1/pre8th

total: 735
today: 1
yesterday: 3
now: 1

リロード   差分   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
http%3A%2F%2Fhs-www.hyogo-dai.ac.jp%2F~kawano%2Fkisozemi%2F%3F2012zemi1%25252F3rd
Founded by Minoru Kawano.
Powered by PukiWiki Plus! 1.4.7plus-u2-i18n. HTML convert time to 0.050 sec.
Valid XHTML 1.1