第14回 成果の発表 (3)
今後のスケジュール
第14回 (2015-07-22) | レポートを修正する | プレゼンテーションを練習する |
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第15回 (2015-07-29) | 最終レポートを提出する | 本番のプレゼンテーションをして、相互評価する |
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プレゼンテーションの作成
スライドの構成と分量
- スライドを作成するときには、1枚のスライドに1つの内容だけ説明する
- スライドを説明する時間は、1枚あたり1分以上が目安(10分間の発表なら10枚程度)
- 説明する内容が多い場合は、切りのいいところで複数のスライドに分ける
- 例えば2枚に分けて説明する場合は、タイトルに「(1/2)」や「(2/2)」と書いておく
スライドの文字と文章
- 原則として、フォントはゴシック体(角ばったフォント)を使用する
- 文字は大きく書く(最低でも、20ポイント以上の文字サイズ)
- 文章は簡潔に(要点をまとめて、細かいとは口頭で)、文体は「である体」(読点(。)は使わない)
口頭発表
口頭発表のポイント
- 特定の人だけに視線を向けないで、まんべんなく視線を動かす
- 無駄な動きや腕組み・後ろでなどはせず、身振りでも表現をする
- 聞き取りやすいようにはっきり話す
- 早口にならず、ゆっくり目に話したり、適当に間を空けたりする
- 声に強弱をつけたり、特定の言葉を繰り返して、強調したいところにメリハリをつける
発表する側への注意
自分のレポートをもとに、プレゼンテーションをしてもらいます。
- 時間配分:発表5分、質疑応答2分
- 質問にも誠意をもって回答すること(成績評価に含める)
- 発表と質疑応答が終わったら、チェックシート(発表者用)にチェックをすること
発表を聴く側への注意
- ひとつの発表につき、最低1つ質問をすること(成績評価に含める)
- 発表と質疑応答が終わったら、チェックシート(聴き手用)にチェックをすること
プレゼンテーションの提出と口頭発表
添削したレポートを清書をもとに、プレゼンテーションを作成する。
- 提出日:2015年7月29日(水) 授業開始まで(時間厳守)
- 第15回の授業で発表する(持ち時間5分+質疑応答2分)
- PowerPointのスライドを作っておくこと
- 発表練習を事前に十分しておくこと
参考文献
- 藤田哲也編著「大学基礎講座 改増版」, 北大路書房(2006.03)
- 南田勝也・矢田部圭介・山下玲子「ゼミで学ぶスタディスキル」, 北樹出版 (2011.04)
- 学習技術研究会編著「知へのステップ 第3版」, くろしお出版 (2011.03)
- 中澤務・森貴史・本村康哲編「知のナヴィゲーター」, くろしお出版 (2007.04)
- 石坂春秋「レポート・論文・プレゼン スキルズ」, くろしお出版 (2003.03).
- 佐藤望編著, 湯川武, 横山千晶, 近藤明彦「アカデミック・スキルズ」, 慶応義塾大学出版会 (2006.10).