第13回「成果の発表(1) 文書や口頭」これまでのゼミの資料は、次のサイトに公開されています。 印刷した資料が必要な場合は、サイトからプリントアウトしてください。
今後のスケジュール
レポートの提出について次の要領で、自分で決めたテーマに関するレポートを書いて、提出してください。
引用のしかた「引用」とは、レポートや論文のなかで自分の意見を明確にするために、 他の文献の意見や考えを紹介することです。 引用するときの一番の注意点は、 どの部分が引用なのかをわかるように書くことです。 他人の意見を自分の意見のように書くことは、 他人の文章を盗んで自分のものとして発表する「盗作」、 いわゆる「剽窃」という絶対に行ってはならない行為です。 また、引用だけで自分の意見を語らせないで、 自分の意見を引用とは分けて書くことも大事です。 引用は、必要最低限にとどめましょう。 引用のしかたには、いくつかのやり方がありますが、 ここでは一般的なやり方を説明します。
なお、2番目や3番目のような引用では、元の文章と一字一句正確することが大事で、 勝手に加筆・訂正してはいけません。 引用するときには必ず、 (次に説明する)どの参考文献から引用したかがわかるように、 「河野(2009)は」「河野(2009)によれば」や「…である(河野, 2009)。」のように 著者名の名字と発行年(出版年)を書いて、引用元を明らかにします。 参考文献の示し方引用したり参考にした資料・文献があれば、 その出典(情報の出所)を「参考文献」として書きだしておきます。 なお、参考文献として示すのに必要な情報は、 書籍の場合は奥付(巻末の著者・出版社などの情報が書かれた部分)に、 論文や記事の場合は余白部分などに書かれています。
参考文献のリストを書くときには、次のことに注意してください。
参考文献
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