第8回「演習課題への挑戦(1)」
これまでのゼミの資料は、次のサイトに公開されています。
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今後の予定と内容
- 第8回 (2008-06-04) 「演習課題への挑戦(1)」
- レポートのテーマを決定し、研究方針を決める。
- 必要な資料を収集する。
- 第9回 (2008-06-11) 「演習課題への挑戦(2)」
- 第10回 (2008-06-18) 「演習課題への挑戦(3)」
- 第11回 (2008-06-25) 「演習課題への挑戦(4)」
- 第12回 (2008-07-02) 「学習成果の表現方法について」
- 第13回 (2008-07-09) 「成果の発表(1) 文書や口頭」
- 自分のレポートを完成する。
- 自分のレポートについて、プレゼンテーションの練習をする
- 第14回 (2008-07-16) 「成果の発表(2) 文書や口頭」
テーマの決定から資料の収集へ
- 問題提起
- テーマに関して、具体的に問題点・疑問点や課題となっている事柄、また自分が明らかにしたいと思う事柄を明確にする。
- 扱う情報量は適切に(大きすぎる問題、専門的すぎる問題は避ける)
- 仮説の提示・主張
- それらの事柄への対応策・解決策に関する自分なりの考えを仮説として述べる。
また、調査や研究の方針があれば示す。
- 主題(表題)の決定
- 問題提起した事柄や自分の仮説(主張)をもとに、主張や内容が伝わる、具体的な表題(レポートの題目)を考える
- 資料の収集
- 問題とした事柄や自分の仮説(主張)を裏付けるような、資料を収集する。
関連する資料を探す
- 探した情報は、どこにある情報かを記録して、コピーまたは印刷して保存しておく
- ネット上の情報は「お気に入り」に追加しておき、印刷もする
- 図書・文献は、コピーをしたり「文献メモ」を作成しておく
ネットを使って探す(公的情報源、白書、統計資料など)
ネットを使って探す(専門に関する情報)
ネットを使って探す(文献情報など)
- 文献の題目・著者・本文などで検索
- OPAC(蔵書カタログ)の検索
- 電子ジャーナル
参考文献
- 石坂春秋「レポート・論文・プレゼン スキルズ」, くろしお出版 (2003.03).
- 佐藤望編著, 湯川武, 横山千晶, 近藤明彦「アカデミック・スキルズ」, 慶応義塾大学出版会 (2006.10).
- 小笠原喜博「大学生のためのレポート・論文術」(講談社現代新書 1603), 講談社(2002.04).
- 河野哲也「レポート・論文の書き方入門 第3版」, 慶応義塾大学出版会 (2002.12).