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基礎ゼミ - 2012zemi1/3rd のバックアップ(No.1)

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  • 2012zemi1/3rd へ行く。
    • 1 (2012-04-23 (月) 13:57:51)

第3回 「文献検索、資料収集」

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文献検索(図書館の利用)

実際に図書館へ行って、図書館の利用について説明を受けます。

  • 兵庫大学図書館: http://media.hyogo-dai.ac.jp/lib/
  • 兵庫大学 OPAC(オンライン蔵書目録): http://harmonis.lib.hyogo-dai.ac.jp/mylimedio/
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大学図書館のサービスの利用

  • 資料の貸出
  • レファレンス・サービス(「調べもの、探しもの、お手伝いします」)
  • コピー・サービス
  • 他大学の図書館などの利用
    • 閲覧:他大学の図書館を利用できるように「閲覧依頼書」を発行
    • 複写:文献のコピーを取り寄せる
    • 借用:文献そのものを借りる
  • 購入リクエスト
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ノートテイキング(ノートの作り方)【復習】

  • 授業内容を再現できるように:板書をそのまま写すのではなくポイントを押さえる
  • キーワードや要点を逃さない:一言一句書き取っていては聞き逃す
  • 授業内容を立体的にとらえる:記号や矢印、イラストなどをうまく使う
  • 余白を多くつくって活用する:追加情報を記入する場所をあらかじめ用意しておく
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ノートテイキング(ノートの作り方)【応用編】

ノートを作る(≠書く、取る)ときに、 目的や状況に合わせて、どのような工夫をすればよいでしょうか。 また、ノートを作るときに使う文房具の利用についても考えてみましょう。

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ノートの取り方のポイント

ある「優れたノートの作り方の例」を参考にして、 役に立つノートの特徴や作り方のポイントを整理してみましょう。

例えば、インプット型・アウトプット型の授業でのポイントは、 次のようになります。

  • インプット(知識説明)型授業
    • 復習を重視し、キーワードや要約を書く余白をあらかじめ作る(例:コーネル大学式ノート)
  • アウトプット(問題演習)型授業
    • 予習を重視し、自分の考えや調べたことと模範解答を比べられるようにする

ノートを活用するためには、定期的にノートを読み返すことが重要です。 ただし、授業の後や試験の前にノートを清書するのは、二度手間です。 授業の直前や授業後しばらく(数週間程度)して読み返して、 授業を思い出せるように、丁寧に書くことをおススメします。

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ノートをとるときに役立つ文房具

  • 筆記用具
    • 蛍光ペン:キーワードを中心に、コピーしても写らない
    • ボールペン:速記に便利、3色ボールペン(色で重要度や情報の意味を使い分ける)
      • (例)赤…もっとも重要な箇所、青…まあ重要な箇所、緑…面白い・興味を抱いた箇所
      • (例)赤…重要な情報、青…疑問点(授業でわからないところ)、緑…そのほかの情報
  • 付箋の活用
    • いろんな付箋:サイズ(大・中・小)、素材(紙、透明フィルム)
    • メモや情報の整理に:大きめの付箋に書く、あとで内容ごとにグループに整理する
    • 読書ときの目印:気に入ったフレーズに張る、疑問に思ったところに張る
  • さまざまなフォーマットの市販ノート
    • 罫線に目盛りがあることで、字下げなど文字の配置がしやすい
    • 目盛りを使えば、フリーハンドでも図表やグラフの作成がしやすい
    • ページの分割がしやすい(例:コーレル大学式ノート)
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今日からはじめる工夫を宣言

前回と今回のゼミを通じて、 今日から実際に取り組んでみるノートテイキングの工夫を2つ宣言しましょう。

宣言(1)

宣言(2)

宣言した工夫がどのくらいできたか、また改善すべきところがあるか、 次回説明してもらいます。

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参考文献

  • 太田あや「東大合格生のノートはかならず美しい」, 文藝春秋 (2008.09).
  • 永田豊志「頭がよくなる「図解思考」の技術」, 中経出版 (2009.11).
  • 齋藤孝「三色ボールペン情報活用術」(角川oneテーマ21 B-43), 角川書店 (2003.06).
  • 田村仁人「アタマが良くなる合格ノート術」, ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007.04).
  • 堀公俊, 加藤彰「ファシリテーション・グラフィック」, 日本経済新聞社 (2006.09).
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次回までの宿題

  • 今回宣言した工夫をしたノートを用意
    • どの科目でもよいので、次回までの授業のノートを1つ説明(工夫ができたか否か)
  • 近所の公立図書館について調べておく(口頭で報告)
    • 図書館の名前、場所(おおかまに;「○○県○○市」程度)
    • 図書館の雰囲気、特徴、貸出冊数、利用の条件など

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