[ ホーム | 一覧 | 検索 | 最終更新 | ヘルプ ] [ 新規 ]

基礎ゼミ - 2010zemi1/10th の変更点

Top > 2010zemi1 > 10th
AND OR
  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
  • 2010zemi1/10th へ行く。

TITLE:第10回 「演習課題への挑戦(3)」
*第10回「演習課題への挑戦(3)」 [#ubae18f0]


**今後のスケジュール [#o790091b]
-第10回 (2010-06-23) 「演習課題への挑戦(3)」
--レポートのタイトルを決定し、レポートの方針を決める。
--タイトルを決定するのに必要な資料や情報を収集する。
-第11回 (2010-06-30) 「演習課題への挑戦(4)」
--レポートのタイトルを決定し、レポートの方針を決める。
--必要な資料を収集し、レポートを作成する。
-第12回 (2010-07-07) 「学習成果の表現方法について」
--自分のレポートを作成し、添削を受ける。
--自分のレポートについて、プレゼンテーションをレジュメ(下書き)を作成する。
-第13回 (2010-07-14) 「成果の発表(1) 文書や口頭」
--自分のレポートを完成する。
--自分のレポートについて、プレゼンテーションの練習をする。
-第14回 (2010-07-21) 「成果の発表(2) 文書や口頭」
--プレゼンテーションを相互評価する。
--プレゼンテーションの内容を見直す。
-第14回 (2010-07-28) 「成果の発表(3) 文書や口頭」
--自分のレポートについて、最終のプレゼンテーションをする。


**レポートを書く(実践編) [#hc93e149]

***タイトルの決定から資料の収集へ [#qd79efeb]

+問題提起
--テーマについて、社会的な問題点や疑問点などの具体的な事柄、また自分が明らかにしたいと思う事柄を明確にする。&br;(大きすぎるテーマ、専門的すぎるテーマは避ける)
+仮説の提示・主張
--それらの事柄への対応策・解決策に関する自分なりの考えを仮説として述べる。
また、調査や研究の方針があれば示す。
+主題(表題)の決定
--問題提起や自分の仮説(主張)をもとに、主張や内容が伝わる、具体的なタイトル(レポートの題目)を考える。
+資料の収集
--問題とした事柄や自分の仮説(主張)を裏付けるような、資料を収集する。
+テーマの再検討
--集めた情報から、テーマを絞り込んだり、考えなおしたり、再検討する

|LEFT:|LEFT:450|c
|~大まかなテーマ| 「子どもと携帯電話(ケータイ)」または「学校と携帯電話(ケータイ)」|
|~具体的なタイトル&br;(疑問文で)|&br;&br;|
|~問題提起|&br;&br;|
|~自分の仮説(結論)|&br;&br;&br;&br;|
|~仮説の根拠となるもの&br;(文献、資料など)|&br;&br;&br;&br;|
|~自分の主張(結論)|&br;&br;&br;&br;|
|~主張の理由&br;(資料などにもとづく根拠)|&br;&br;&br;&br;|


***レポート作成の手順 [#eb714d92]
たとえば、2週間程度で書く場合は、次のようなスケジュールになる
+大まかなスケジュールを立てる(1日程度)
+話題(テーマ)を絞り込み、レポートでの主張を決める(5〜6日程度)
--資料を集めて整理する(3〜4日程度)
--全体の構成やアウトライン(骨組)を決める(1日程度)
+レポートを執筆する(1週間程度)
+レポートを推敲する(1日程度)
+レポートを提出する


***レポートの構成の例 [#wd15592f]
-1. 序論(はじめに、など)
--背景の説明、問題提起、自分の主張の提示
-2. 本論
--提起した問題の現状などを説明
--専門用語を解説(必要に応じて)
--自分の主張にあった事実・出来事・対策などを説明(必要であれば引用も)
--反対意見を想定してみて、それに対する解決策を説明
--自分なりの意見を、論理的に説明
-3. 結論(まとめ、おわりに、考察、など)
--全体を通して、自分のをまとめる
--具体的な提言や、今後の課題などがあれば述べる
-参考文献
--引用した資料や参考にした資料を提示



**参考文献 [#z2decf3c]
-学習技術研究会編著「知へのステップ 改訂版」, くろしお出版 (2006.10).
//-専修大学出版企画委員会編「知のツールボックス」, 専修大学出版局 (2006.04).
-石坂春秋「レポート・論文・プレゼン スキルズ」, くろしお出版 (2003.03).
-佐藤望編著, 湯川武, 横山千晶, 近藤明彦「アカデミック・スキルズ」, 慶応義塾大学出版会 (2006.10).
-小笠原喜博「大学生のためのレポート・論文術」(講談社現代新書 1603), 講談社(2002.04).
-河野哲也「レポート・論文の書き方入門 第3版」, 慶応義塾大学出版会 (2002.12).
//-森時彦, ファシリテーターの道具研究会「ファシリテーターの道具箱」, ダイアモンド社 (2008.03).

メニュー

  • トップページ
  • 参考書籍
  • 2015年度の基礎ゼミI
  • 2014年度の基礎ゼミII
  • 2014年度の基礎ゼミI
  • 2013年度の基礎ゼミII
  • 2013年度の基礎ゼミI
  • 2012年度の基礎ゼミII
  • 2012年度の基礎ゼミI

2015年度の基礎ゼミⅠ

  • スケジュール
  • 第1回
  • 第2回

ケータイで教員にメール

mkawano%40ed.hyogo-dai.ac.jp

今日の5件
  • FrontPage(63)
  • 2014zemi1/7th(7)
  • 2012zemi2/2nd(5)
  • 2013zemi1/4th(5)
  • 2010zemi1/4th(4)
最新の10件
2015-07-28
  • 2015zemi1/15th
  • 2015zemi1
2015-07-21
  • 2015zemi1/14th
2015-07-14
  • 2015zemi1/13th
2015-07-07
  • 2015zemi1/12th
2015-06-30
  • 2015zemi1/11th
2015-06-23
  • 2015zemi1/10th
2015-06-10
  • 2015zemi1/9th
2015-05-29
  • 2015zemi1/8th
2015-05-27
  • 2015zemi1/pre8th

total: 762
today: 1
yesterday: 1
now: 2

リロード   差分   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
http%3A%2F%2Fhs-www.hyogo-dai.ac.jp%2F~kawano%2Fkisozemi%2F%3F2010zemi1%25252F10th
Founded by Minoru Kawano.
Powered by PukiWiki Plus! 1.4.7plus-u2-i18n. HTML convert time to 0.049 sec.
Valid XHTML 1.1