TITLE:第13回 「成果の発表(1) 文書や口頭」 *第13回「成果の発表(1) 文書や口頭」 [#b5637fbb] これまでのゼミの資料は、次のサイトに公開されています。 印刷した資料が必要な場合は、サイトからプリントアウトしてください。 -http://arena.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/kisozemi/ -ゼミに関係する書籍などの情報もあります。 #br **今後のスケジュール [#o790091b] -第13回 (2009-07-22) 「成果の発表(1) 文書や口頭」 --自分のレポート(途中段階でもよい)を提出し、添削を受ける。 --自分のレポートについて、プレゼンテーションの練習をする。 -第14回 (2009-07-29) 「成果の発表(2) 文書や口頭」 --自分のレポートを完成して提出する。 --自分のレポートについて、プレゼンテーションをする。 **各自のテーマ [#fef1100a] 5分程度で、進捗状況(どんなことを調べているか、どこまで書けているか)を報告する。 -H2091008……「子どもケータイを子どもに持たせるべきか?」 -H2091011……「学校へのケータイ持ち込みは良いのか?」 -H2091012……「子どもにケータイでどんなサイトなら見せても良いか?」 -H2091014……「子どもの携帯電話利用への親の関心は高いか?」 -H2091019……「(未定)」 -H2091022……「子どもは悪質なサイトに注意する意識があるのか?」 -H2091028……「携帯電話を利用すると友人関係は良くなるのか?」 **レポートの提出について [#ccf630f4] 添削されたレポートを清書・追記して、正式に提出すること。 -提出日:2009年7月29日(水) 授業開始まで(時間厳守) -提出先:1E-302研究室まで (不在の場合は、提出用の箱に入れる)、またはゼミの時間 -注意点: --''ホッチキスで止めて、7人分用意すること'' --レポートのデータはゼミの時間に提出すること **プレゼンテーションの作成 [#a03c2d17] ***プレゼンテーションの構成 [#sf050f32] -レポートでは、「序論」「本論」「結論」の三部構成だが、&br; プレゼンテーションでは、''「序論+結論」「本論」「結論」''という構成になる -「序論+結論」では、結論をごく簡単に説明する --最初に結論を簡単に説明することで、ストーリーがわかりやすくなる -「本論」では、いくつかの話のまとまりを説明する -「結論」では、本論で説明した内容のまとめと、自分の意見や考察を説明する 【例:5枚のスライドで構成されるプレゼンテーションの場合】 1枚目: タイトル用スライド ↓ 2枚目: 序論(はじめに) タイトルに関連する背景の説明(事例やデータの紹介と解説) ↓ 2枚目: 序論+結論(はじめに) 2枚目: 序論+結論(本レポートの目的) 問題点の指摘(問題提起)、自分の主張(簡単に説明) ↓ 3枚目: 本論(○○について等) 主張についての説明(理由、事例やデータなどの根拠を示す) 自分の意見を示す(事例やデータに基づいて)(結論のための理由その1) ↓ 4枚目: 本論(○○について等) 用語や事例の解説、問題点等の解説とそれに対する自分の意見 反対意見を想定し、それに対する対応を説明(結論のための理由その2) ↓ 5枚目: 結論(まとめ) 本論で書いた内容のまとめ(各スライドの内容を1行程度)、 自分の主張をはっきりと説明、また提案があれば示す ***スライドの構成と分量 [#k582d141] -スライドを作成するときには、''1枚のスライドに1つの内容だけ''説明する -スライドを説明する時間は、''1枚あたり1分以上''が目安 --10分間の発表なら、スライド数は最低10枚程度 -説明する内容が多い場合は、切りのいいところで複数のスライドに分ける -口頭で説明する内容は、あらかじめ(少しは)スライドに書いておく ***スライドの文字と文章 [#r89ba84f] -原則として、''フォントはゴシック体''(角ばったフォント)を使用する -文字は大きく書く(最低でも、''20ポイント以上の文字サイズ'') -文章は、''1行程度に簡潔にまとめる''(細かく書きすぎずにポイントをまとめる) -文章には、読点(。)は使わず、「である体」や体言止めを使う **プレゼンテーションの提出と発表 [#ccf630f4] 添削したレポートを清書をもとに、プレゼンテーションを作成する。 -提出日:2009年7月29日(水) 授業開始まで(時間厳守) -&color(Red){次回の授業で、各自プレゼンテーションを発表をする(持ち時間5分+質疑応答3分)}; --スライドを完成しておくこと --発表の練習を十分にしておくこと --質問に答えられるように、調べるべきことはしっかり調べること |