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基礎ゼミ - 2012zemi1/4th のバックアップ(No.1)

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  • 2012zemi1/4th へ行く。
    • 1 (2012-05-01 (火) 07:10:54)

第4回 学習活動の基礎知識(1)

これまでのゼミの資料は、次のサイトに公開されています。 印刷した資料が必要な場合は、サイトからプリントアウトしてください。

  • http://arena.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/kisozemi/
  • ゼミに関係する書籍などの情報もあります。
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前回の復習(宿題の確認)

  1. 前回宣言した「2つの工夫」をした実際のノートを紹介する
    • どの科目でもよいので、実際にどの程度工夫ができたかを説明
    • 各自のノートを持ち寄って、情報交換してみましょう
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資料収集

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資料の種類

  • 参考図書(レファレンス・ブック)
    • 辞書、事典、百科事典、年間、統計資料、白書、文献目録など
      • 学問全般について知りたい場合は、事典類(百科事典、分野別の事典)が役立つ
  • 新聞
    • 一般紙(全国紙:毎日、読売、朝日、産経、日本経済、地方紙:神戸新聞など)
    • スポーツ紙・レジャー紙(日刊スポーツ、サンケイスポーツなど)
    • 専門誌、業界紙、機関紙、広報紙
      • 比較的新鮮な情報を入手することができるが、情報が断片的な場合がある
  • 図書/単行本:参考図書でも雑誌でもない図書
    • 文庫本、新書、専門書など
      • 特定分野の知識が体系的にまとまっている
      • そのかわり、できあがるのに時間がかかるために情報が古い場合も
    • 一次資料:オリジナルな内容を伝える資料
    • 二次資料:オリジナルな情報に基づいて書かれた資料(年鑑、索引、蔵書目録も含む)
  • 雑誌、逐次刊行物(定期刊行物)
    • 一般雑誌(月刊誌、週刊誌など)
    • 学術雑誌(学術雑誌、論文誌、講演論文集、学術定期刊行物など)
      • 一般にいう雑誌よりも意味が広い
      • 特定分野の現状や新しい情報について、詳しい情報が得られて、内容もコンパクト
      • そのかわり、前提知識がないと、内容が読み解けない場合も
  • CD-ROM、DVD-ROM(パソコンで利用)
    • 辞書、事典などを電子化(音声、画像、動画によって表現力が豊か)
    • 資料のデータベース(新聞記事などを電子化、検索の工夫が必要)
  • インターネット上の情報(いつでも書き換えられてしまう、再検証しにくい)
    • マスコミのサイト(新聞やテレビなど報道機関)
    • 行政(政府や自治体)、企業・各種団体のサイト
    • フリーの百科事典(Wikipediaなど)、まとめサイト、個人のサイト(日記、ブログなど)
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資料としての情報の鮮度・信頼性

  • 鮮 度:インターネット>新聞>学術雑誌>図書>参考図書
    • インターネットは情報をすぐに公開することができる
  • 信頼性:インターネット<新聞<学術雑誌<図書≒参考図書
    • できあがるまでに多くの人や専門家によるチェックがあるほど、信頼性が高い
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参考文献

  • 学習技術研究会編著「知へのステップ 改訂版」, くろしお出版 (2006.10)
  • 専修大学出版企画委員会編「知のツールボックス」, 専修大学出版局 (2006.04).
  • 佐藤望編著, 湯川武, 横山千晶, 近藤明彦「アカデミック・スキルズ」, 慶応義塾大学出版会 (2006.10).
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発想を“見える化”して広げる

大学の図書館と公立の図書館とでは、どんな違いがあるでしょうか。

それぞれの図書館の特徴などを、思いつくままにリストアップしてみましょう。 発想を広げたり、考えを整理したり、系統だてて考えるときに使うことができる、 発想方法を利用してみましょう。

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マインドマップ

色やイラストを取り入れながら、 頭の中のイメージを紙の上に表現する思考技術に、 「マインドマップ」があります。

マインドマップのポイントは、 1つのテーマについて連想して思い浮かんだことを、 短い言葉や絵でそのまま紙に書きだして、 枝が放射状に伸びていくように、次々と広げていくことです。

いくつかのマインドマップを描いてみて、 特定のテーマについて発想を広げたり整理してみましょう。

  1. 多色ペン(色鉛筆やボールペンも可)と横長の大きめの紙(A4サイズ以上)を用意する。
  2. 紙の真ん中に、テーマを代表するようなイメージやキーワードを描く。色は3色以上使う。
  3. 真ん中のイメージから太い枝を伸ばすように何本か描く。それぞれの枝には真ん中のイメージから連想されるキーワードやイメージを1つ描く
  4. 伸ばした太い枝の先から、さらに枝を何本か伸ばす。元の枝のイメージに関連するキーワードやイメージを自由に描く。枝の先から新たな枝をつなげて伸ばしながら、木の枝のようにのように広げていく。伸ばすたびに枝はだんだん細くなる。
  5. 離れた枝にあるイメージがお互いに関連があるようなら、線でつないだり、ひとまとまりの枝を枠(雲型)で囲む。
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参考文献

  • トニー・ブザン,バリー・ブザン著,神田昌典訳「ザ・マインドマップ」, ダイアモンド社 (2005.11).
  • 森時彦, ファシリテーターの道具研究会「ファシリテーターの道具箱」, ダイアモンド社 (2008.03).
  • 石井力重「アイデア・スイッチ」, 日本実業出版社 (2009.07).

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