TITLE:第14回 「成果の発表(2) 文書や口頭」 *第14回「成果の発表(2) 文書や口頭」 [#b5637fbb] これまでのゼミの資料は、次のサイトに公開されています。 印刷した資料が必要な場合は、サイトからプリントアウトしてください。 -http://arena.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/kisozemi/ -ゼミに関係する書籍などの情報もあります。 #br **今後の予定 [#o790091b] -第14回 (2008-07-16) 「成果の発表(2) 文書や口頭」 --レポート(完成版)を提出する --自分のレポートについて、プレゼンテーションをする ---他の人のプレゼンに質問をする ---チェックシートを使って、他の人や自分のプレゼンをチェックをする #br **各自のレポートのテーマ [#fef1100a] **レポート(文書による発表) [#xececb5a] ***各自のテーマ [#fef1100a] -H2081004……「フィルタリングの分析」 -H2081017……「携帯・ネット依存症」 -H2081024……「出会い系サイトの危険性」 -H2081026……「学校裏サイトとネットいじめの問題と対策」 ***レポートの提出について [#ccf630f4] 添削したレポートを清書して、再度、提出すること。 -提出日:2008年7月16日(水) 授業開始まで(時間厳守) -提出先:1E-302研究室まで (不在の場合は、提出用の箱に入れる)、またはゼミの時間 -注意点: --''ホッチキスで止めて、5人分用意すること'' --レポートのデータはゼミの時間に提出すること #br **プレゼンテーション(口頭発表) [#a03c2d17] ***プレゼンテーションの構成 [#sf050f32] -プレゼンテーションでは、''「序論+結論」「本論」「結論」''という構成になる -「序論+結論」では、結論をごく簡単に説明する(最初に結論を説明することでプレゼンの内容を理解しやすくする) -「本論」では、いくつかの話のまとまりを説明する -「結論」では、本論で説明した内容のまとめと、自分の意見や考察を説明する ***プレゼンテーションのポイント [#rdeec43d] +構成は、''「序論+結論」「本論」「結論」'' --「序論+結論」では、結論をごく簡単に説明する(先に説明したほうがプレゼンの全体像を理解しやすい) --「本論」では、いくつかの話のまとまりを説明する --「結論」では、本論で説明した内容のまとめと、自分の意見や考察を説明する +特定の人だけに視線を向けないで、まんべんなく視線を動かす +無駄な動きや腕組み・後ろでなどはせず、うまく身振りでも表現をする +1枚のスライドでしゃべる時間は、1分程度 --聞き取りやすいようにはっきり話す --早口にならず、ゆっくり目に話したり、適当に間を空けたりする --声に強弱をつけたり、特定の言葉を繰り返して、強調したいところにメリハリをつける 【例:5枚のスライドで構成されるプレゼンテーションの場合】 1枚目: タイトル用スライド ↓ 2枚目: 序論+結論(はじめに) 問題点の指摘、自分の主張(簡単に説明) ↓ 3枚目: 本論(○○について等) 用語の説明や、問題点等の解説、対策などを説明(結論のための理由その1) ↓ 4枚目: 本論(○○について等) 用語の説明や、問題点等の解説、対策などを説明(結論のための理由その2) ↓ 5枚目: 結論(まとめ) 本論で書いた内容のまとめ(各スライドの内容を1行程度)、 自分の主張をはっきりと説明 ***発表する側への注意 [#n21f8be7] 自分のレポートをもとに、プレゼンテーションをしてもらいます。 -時間配分:発表5分、質疑応答3分 -発表に使ったプレゼンテーションの資料は印刷すること(5部印刷) -発表に使ったプレゼンテーションのファイルは、提出すること -発表と質疑応答が終わったら、チェックシート(発表者用)にチェックをすること ***発表を聞く側への注意 [#w58de7f6] -ひとつの発表につき、最低1つ質問をすること(評価に含める) -発表と質疑応答が終わったら、チェックシート(発表者用)にチェックをすること -発表と質疑応答が終わったら、チェックシート(聴き手用)にチェックをすること |