第11回「演習課題への挑戦(4)」
これまでのゼミの資料は、次のサイトに公開されています。
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今後のスケジュール
- 第11回 (2010-06-30) 「演習課題への挑戦(4)」 <−−−−−−−−−−今ココ
- レポートのタイトルを決定し、レポートの方針を決める。
- 必要な資料を収集し、レポートを作成する。
- 第12回 (2010-07-07) 「学習成果の表現方法について」
- 自分のレポートを作成し、添削を受ける。
- 自分のレポートについて、プレゼンテーションをレジュメ(下書き)を作成する。
- 第13回 (2010-07-14) 「成果の発表(1) 文書や口頭」
- 自分のレポートを完成する。
- 自分のレポートについて、プレゼンテーションの練習をする。
- 第14回 (2010-07-21) 「成果の発表(2) 文書や口頭」
- プレゼンテーションを相互評価する。
- プレゼンテーションの内容を見直す。
- 第15回 (2010-07-28) 「成果の発表(3) 文書や口頭」
- 自分のレポートについて、最終のプレゼンテーションをする。
レポートのタイトル
自分のレポートのタイトル
後日変更してもかまわないが、事前に相談すること!
大まかなテーマ | 「子どもと携帯電話(ケータイ)」または「学校と携帯電話(ケータイ)」 |
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具体的なタイトル (疑問文で) |
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問題提起 |
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自分の主張(結論) |
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主張の理由 (資料などにもとづく根拠) |
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各自のタイトル
後日変更してもかまわないが、事前に相談すること!
学籍番号 | レポートのタイトル |
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H2101014 |
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H2101019 |
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H2101027 |
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H2101028 |
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H2101032 |
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H2101034 |
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H2101035 |
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H2101036 |
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タイトルの決定からレポートの提出までのながれ
たとえば、2週間程度で書く場合は、次のようなスケジュールになる
- 大まかなスケジュールを立てる(1日程度)
- 主題(タイトル)の決定(5〜6日程度)
- 資料を集めて整理する(3〜4日程度)
- 問題提起とそれに対する自分の主張(仮説)の決定(1〜2日程度)
- (必要であれば)タイトルの再検討
- 全体の構成やアウトライン(骨組)を決める(1日程度)
- レポートを執筆する(1週間程度)
- レポートを推敲する(1日程度)
- レポートを提出する
レポートの構成の例
- 1. 序論(はじめに、など)
- 2. 本論
- 提起した問題の現状などを説明
- 専門用語を解説(必要に応じて)
- 自分の主張にあった事実・出来事・対策などを説明(必要であれば引用も)
- 反対意見を想定してみて、それに対する解決策を説明
- 自分なりの意見を、論理的に説明
- 3. 結論(まとめ、おわりに、考察、など)
- 全体を通して、自分のをまとめる
- 具体的な提言や、今後の課題などがあれば述べる
- 参考文献
[再掲]インターネットを利用して関連資料を探す
資料探しへの取り組み方
- テーマに関する全体的な知識や動向を調べる
- テーマに関する基礎的な知識や専門用語などを調べる
- テーマに関する最新の知識や動向を調べる
- テーマに関連する他の分野の知識や情報を調べる
探した情報は、どこにある情報かを記録して、コピーまたは印刷して保存しておきましょう。
- ネット上の情報は「お気に入り」に追加しておき、印刷もする
- 図書・文献は、コピーをしたり「文献メモ」を作成しておく
ネットを使って探す(公的情報源、白書、統計資料など)
ネットを使って探す(専門に関する情報)
ネットを使って探す(文献情報など)
- 文献の題目・著者・本文などで検索
- OPAC(蔵書カタログ)の検索
- 電子ジャーナル
参考文献
- 学習技術研究会編著「知へのステップ 改訂版」, くろしお出版 (2006.10)
- 専修大学出版企画委員会編「知のツールボックス」, 専修大学出版局 (2006.04).
- 佐藤望編著, 湯川武, 横山千晶, 近藤明彦「アカデミック・スキルズ」, 慶応義塾大学出版会 (2006.10).
- 小笠原喜博「大学生のためのレポート・論文術」(講談社現代新書 1603), 講談社(2002.04).
- 河野哲也「レポート・論文の書き方入門 第3版」, 慶応義塾大学出版会 (2002.12).