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基礎ゼミ - 2010zemi1/8th の変更点

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TITLE:第8回 「演習課題への挑戦(1)」
*第8回「演習課題への挑戦(1)」 [#ubae18f0]

**レポートを書く(応用編) [#pfcd62c4]
***レポートの構成 [#uaf05c7f]
たいていのレポートは「''序論''」「''本論''」「''結論''」の三部構成になっている。

-序論 「読む人に向けて、これから何について、なぜ書こうとするのかを知ってもらう」
--背景の説明:前提なる知識や事実を紹介
--問題の提起:そのテーマのどこに問題点・疑問点を見つけたのか
--目的の提示:何を明らかにするのか
-本論 「問題提起したことへの答えを出す」
--事実の提示:事実を明らかにする(複数の)
--意見の提示:事実に基づく意見を述べる
--最終的な主張の提示
-結論 「全体を通しての主張をまとめる」
--全体のまとめ:これまで述べてきたことを整理し、最終的な主張の妥当性を確認してもらう
--評価と展望:成果について客観的に評価し、今後どのように発展させるか



**参考文献の示し方 [#dd239c51]
-引用したり参考にした資料があれば、
その出典(情報の出所)を、
「''参考文献''」として書き出す
-参考文献として示すのに必要な情報は、
奥付(巻末の、著者や出版社、出版地が書かれた部分)にある
-複数の参考文献を書くときは、著者名の五十音順またはアルファベット順に並べる
-参考文献の示し方には、分野や年代によって、いくつかの書き方があることに注意

+単行本(単著、共著)
--書式:著者名『書名』、出版社、出版年(西暦)。
---例:安田雪『実践ネットワーク分析』、新曜社、2001年。
---例:増田直紀、今野紀雄『複雑ネットワークの科学』、産業図書、2005年。
+単行本(編著)
--書式:編著者『書名』、出版社、出版年(西暦)。
---例:佐藤嘉倫・平松闊編『ネットワーク・ダイナミクス』、勁草書房、2005年。
+翻訳書 
--書式:原著者名『書名』、翻訳者名、出版社、出版年(西暦)。
---例:アルバート=ラズロ・バラバシ『新ネットワーク思考』、青木薫訳、NHK出版、2002年。
+雑誌論文・記事 
--書式:著者名「論文名・記事タイトル」『雑誌名』、巻・号、発行年(西暦)、ページ。
---例:中山洋、大和雅俊、山口正二、玉田和恵、松田稔樹「情報ののぞき見を題材とした情報モラル指導教材へのVRの活用に向けた実験的研究」『教育システム情報学会誌』,
Vol.24 No.1、(2007年)、pp. 26〜34。
+インターネット上の情報 
--書式:著者名または発行者名「文書名」、URL(閲覧日:西暦での日付)。
---例:総務省情報通信政策局「平成21年度 情報通信白書」、http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h21/index.html(閲覧日:2010年6月9日)。
---例:総務省情報通信政策局「平成21年度 情報通信白書」、http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h21/index.html (閲覧日:2010年6月9日)。


**参考文献 [#z2decf3c]
-学習技術研究会編著「知へのステップ 改訂版」, くろしお出版 (2006.10)
-専修大学出版企画委員会編「知のツールボックス」, 専修大学出版局 (2006.04).
-佐藤望編著, 湯川武, 横山千晶, 近藤明彦「アカデミック・スキルズ」, 慶応義塾大学出版会 (2006.10).
-小笠原喜博「大学生のためのレポート・論文術」(講談社現代新書 1603), 講談社(2002.04).
-河野哲也「レポート・論文の書き方入門 第3版」, 慶応義塾大学出版会 (2002.12).


**宿題 [#e272478f]
-文献リストをもとに、図書館で本を1冊借りて、その本の書評を書いて提出すること(次回の授業で口頭で本を紹介:5分程度)
--使用する紙のサイズは、A4サイズ(枚数は制限なし)
--手書きでもワープロで印刷したものでもよい
--1枚目は表紙として、次のように書いておくこと
   「基礎ゼミ I 」レポート
 
   2010年6月16日(水)提出
 
 
   健康科学部 健康システム学科
      学籍番号  自分の氏名

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