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第14回 成果の発表 (3)

今後のスケジュール

 
第14回 (2014-07-16)レポートを修正するプレゼンテーションを練習する
第15回 (2014-07-23)最終レポートを提出する本番のプレゼンテーションをして、相互評価する

プレゼンテーションの作成

スライドの構成と分量

  • スライドを作成するときには、1枚のスライドに1つの内容だけ説明する
  • スライドを説明する時間は、1枚あたり1分以上が目安(10分間の発表なら10枚程度)
  • 説明する内容が多い場合は、切りのいいところで複数のスライドに分ける
    • 例えば2枚に分けて説明する場合は、タイトルに「(1/2)」や「(2/2)」と書いておく

スライドの文字と文章

  • 原則として、フォントはゴシック体(角ばったフォント)を使用する
  • 文字は大きく書く(最低でも、20ポイント以上の文字サイズ
  • 文章は簡潔に(要点をまとめて、細かいとは口頭で)、文体は「である体」(読点(。)は使わない)

口頭発表

口頭発表のポイント

  1. 特定の人だけに視線を向けないで、まんべんなく視線を動かす
  2. 無駄な動きや腕組み・後ろでなどはせず、身振りでも表現をする
  3. 聞き取りやすいようにはっきり話す
    • 早口にならず、ゆっくり目に話したり、適当に間を空けたりする
    • 声に強弱をつけたり、特定の言葉を繰り返して、強調したいところにメリハリをつける

発表する側への注意

自分のレポートをもとに、プレゼンテーションをしてもらいます。

  • 時間配分:発表5分、質疑応答2分
  • 質問にも誠意をもって回答すること(成績評価に含める)
  • 発表と質疑応答が終わったら、チェックシート(発表者用)にチェックをすること

発表を聴く側への注意

  • ひとつの発表につき、最低1つ質問をすること(成績評価に含める)
  • 発表と質疑応答が終わったら、チェックシート(聴き手用)にチェックをすること

プレゼンテーションの提出と口頭発表

添削したレポートを清書をもとに、プレゼンテーションを作成する。

  • 提出日:2014年7月30日(水) 授業開始まで(時間厳守)
  • 第15回の授業で発表する(持ち時間5分+質疑応答2分)
    • PowerPointのスライドを作っておくこと
    • 発表練習を事前に十分しておくこと

参考文献

  • 藤田哲也編著「大学基礎講座 改増版」, 北大路書房(2006.03)
  • 南田勝也・矢田部圭介・山下玲子「ゼミで学ぶスタディスキル」, 北樹出版 (2011.04)
  • 学習技術研究会編著「知へのステップ 第3版」, くろしお出版 (2011.03)
  • 中澤務・森貴史・本村康哲編「知のナヴィゲーター」, くろしお出版 (2007.04)
  • 石坂春秋「レポート・論文・プレゼン スキルズ」, くろしお出版 (2003.03).
  • 佐藤望編著, 湯川武, 横山千晶, 近藤明彦「アカデミック・スキルズ」, 慶応義塾大学出版会 (2006.10).

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Last-modified: Mon, 14 Jul 2014 21:03:36 JST (3577d)