第11回 レポートの書き方Ⅱ (3)
レポートの提出について
レポートの構成たいていのレポートは「序論」「本論」「結論」の三部構成になっていますなっている。
アウトラインの作成レポート全体のアウトライン(大まかな内容;骨組み)をまとめて、 書くことの方針を決めておくと、 レポート作成がスムーズに進みます。
インターネットを利用して関連資料を探す資料を探すときの方針
探した情報は、どこにある情報かを記録して、コピーまたは印刷して保存しておきましょう。
資料を探すときの注意点
ネットを使って探す(公的情報源、白書、統計資料など)
ネットを使って探す(専門に関する情報)
ネットを使って探す(文献情報など)
レポートで正確な文章を書く
参考文献
インターネットを利用して関連資料を探す資料を探すときの方針
探した情報は、どこにある情報かを記録して、コピーまたは印刷して保存しておきましょう。
資料を探すときの注意点
ネットを使って探す(公的情報源、白書、統計資料など)
ネットを使って探す(専門に関する情報)
ネットを使って探す(文献情報など)
引用のしかた「引用」とは、レポートや論文のなかで自分の意見を明確にするために、 他の文献の意見や考えを紹介することです。 引用で一番注意すべきことは、 どの部分が引用なのかをわかるように書くことです。 他人の意見を自分の意見のように書くことは、 他人の文章を盗んで自分のものとして発表する「盗作」、 いわゆる「剽窃」は絶対に行ってはいけません。 また、引用だけで自分の意見を述べるのではなく、 引用は必要最低限にとどめて書くことも大事です。
なお、2番目や3番目のような引用では、元の文章と一字一句正確することが大事で、 勝手に加筆・訂正してはいけません。 引用するときは必ず、 (次に説明する)どの参考文献から引用したかがわかるように、 「河野(2009)は」「河野(2009)によれば」や「…である(河野, 2009)。」のように 著者の名字と発行年(出版年)を書いて、引用元を明らかにします。 参考文献の示し方引用したり参考にした資料・文献があれば、 その出典(情報の出所)を「参考文献」として書きだしておきます。 なお、参考文献として示すのに必要な情報は、 書籍の場合は奥付(巻末の著者・出版社などの情報が書かれた部分)に、 論文や記事の場合は余白部分などに書かれています。
参考文献のリストを書くときには、次のことに注意してください。
参考文献
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