第4回「情報倫理(1)【演習】レジュメの作成」今回は、 情報社会の現状や個人情報・知的財産権の扱いについて、学習します。 このゼミでの「講義」の進め方「輪講」形式で,参加者全員で参考文献を読み進めていきます。
今回は、序章「インターネットと情報社会」、第1章「インターネットと個人情報」、第2章「インターネットと知的財産権」を扱います。 要約してまとめる(基礎ゼミIの資料から抜粋)文献の要点を的確に読み取り、 その主張や意見を手短にまとめるのが「要約」です。 的確な要約をするには、内容を十分に理解していなければできません。 要約の練習をすることで、読み解く力を身につけることができます。 パラグラフに注目して読み解くパラグラフの日本語訳は「段落」ですが、 文書全体の役割上、「パラグラフ=段落」ではありません。
パラグラフには次のような特徴があるので、読み解くときに注意しましょう。
キーワードやキーセンテンスに印をつける
蛍光ペンや付せんなどで、キーワードやキーセンテンスに印をつけておけば、 理解を深めたり、効率良く読み解くのに役立ちます。 要約して内容を整理する
要約の大まかな手順
レジュメの作成レジュメとは、発表する内容を要約したものです。 文献や資料の内容を(やや)短い文章にまとめる要約とは異なり、 箇条書きや矢印・図形などを用いてわかりやすく提示する資料です。 レジュメを作成することで、 説明する内容やそのアウトライン(筋書き)が明確になり、説明しやすくなります。 また、聴き手にとっても発表の進行状況がわかったり目と耳から理解することができるメリットもあります。 レジュメを作成する上でのポイント
参考文献
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