第2回 「学習のスキル」学習活動とは大学での授業の取り組み方を通じて、大学での学習活動について考えてみましょう。
基礎的知識
学習スキル(スタディ・スキル)
ノートテイキング(ノートの作り方)【基礎編】ノートの書き方・使い方は、教えてもらったからといって、 最初からうまくはいきません。 上手にノートをマネしたり、試行錯誤を繰り返して、 少しずつ「自分にとって役に立つ」ノートの作り方を身に付けてください。
なぜノートを取る/作るのか?ノートを取ったり作るのは、何の目的のためにするのか、 あらためて考えてみましょう。 たとえば、次の3つの目的でノートを取る/作るときに、 どのようなことに注意するとよいでしょうか?
【ポイント】ノートを活用するには?
図解の活用ノートを作るときには、文字で書くことだけが重要ではありません。 物事の関係や考え方・情報の構造などを図で書いた図解があれば、 視覚的に内容を理解・確認するのに役立ちます。 ![]() ノートテイキング(ノートの作り方)【応用編】ノートを作る(≠書く、取る)ときに、 目的や状況に合わせて、どのような工夫をすればよいでしょうか。 また、ノートを作るときに使う文房具の利用についても考えてみましょう。 ノートの取り方のポイントある「優れたノートの作り方の例」を参考にして、 役に立つノートの特徴や作り方のポイントを整理してみましょう。 例えば、インプット型・アウトプット型の授業でのポイントは、 次のようになります。
ノートをとるときに役立つ文房具
今日からはじめる工夫を宣言今回のゼミを通じて、 今日から実際に取り組んでみるノートテイキングの工夫を2つ宣言しましょう。
宣言した工夫がどのくらいできたか、また改善すべきところがあるか、 次回説明してもらいます。 参考文献
次回(4月25日):「資料の収集」
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