第11回「演習課題への挑戦(4)」
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今後のスケジュール
- 第11回 (2009-07-15) 「演習課題への挑戦(4)」
- 第12回 (2009-07-18) 「学習成果の表現方法について」
- 自分のレポートを作成し、添削する。
- 自分のレポートについて、プレゼンテーションを作成する。
- 第13回 (2009-07-22) 「成果の発表(1) 文書や口頭」
- 自分のレポートを完成する。
- 自分のレポートについて、プレゼンテーションの練習をする。
- 第14回 (2009-07-29) 「成果の発表(2) 文書や口頭」
- 自分のレポートについて、プレゼンテーションをする。
各自のテーマ
5分程度で、進捗状況(タイトルが決まったか、どんなことを調べているか)を報告する。
- H2091008……「子どもケータイを子どもに持たせるべきか?」
- H2091011……「(未定)」
- H2091012……「(未定)」
- H2091014……「子どもの携帯電話利用への親の関心は高いか?」
- H2091019……「(未定)」
- H2091022……「子どもは悪質なサイトに注意する意識があるのか?」
- H2091028……「携帯電話を利用すると友人関係は良くなるのか?」
タイトルの決定からレポートの提出までのながれ
たとえば、2週間程度で書く場合は、次のようなスケジュールになる
- 大まかなスケジュールを立てる(1日程度)
- 主題(タイトル)の決定(5〜6日程度)
- 資料を集めて整理する(3〜4日程度)
- 問題提起とそれに対する自分の主張(仮説)の決定(1〜2日程度)
- (必要であれば)タイトルの再検討
- 全体の構成やアウトライン(骨組)を決める(1日程度)
- レポートを執筆する(1週間程度)
- レポートを推敲する(1日程度)
- レポートを提出する
レポートの構成の例
- 1. 序論(はじめに、など)
- 2. 本論
- 提起した問題の現状などを説明
- 専門用語を解説(必要に応じて)
- 自分の主張にあった事実・出来事・対策などを説明(必要であれば引用も)
- 反対意見を想定してみて、それに対する解決策を説明
- 自分なりの意見を、論理的に説明
- 3. 結論(まとめ、おわりに、考察、など)
- 全体を通して、自分のをまとめる
- 具体的な提言や、今後の課題などがあれば述べる
- 参考文献
参考文献
- 学習技術研究会編著「知へのステップ 改訂版」, くろしお出版 (2006.10)
- 専修大学出版企画委員会編「知のツールボックス」, 専修大学出版局 (2006.04).
- 佐藤望編著, 湯川武, 横山千晶, 近藤明彦「アカデミック・スキルズ」, 慶応義塾大学出版会 (2006.10).
- 小笠原喜博「大学生のためのレポート・論文術」(講談社現代新書 1603), 講談社(2002.04).
- 河野哲也「レポート・論文の書き方入門 第3版」, 慶応義塾大学出版会 (2002.12).