第11回 Q&A形式で著作権を解説する(2)第12回 パンフレットのプロトタイプを作成する
今後のスケジュール
前回作成した文章を相互に評価する前回(第10回)では、Q&A形式の情報をワープロで清書しました。 今回は、まず、ほかの人の文章を読んでみて、 より良い文章になるようにチェックしてみましょう。パンフレットにするQ&A形式の情報を整理する次のポイントに注意して、 実際に赤ペンなどを使ってチェックしてみましょう。
Q&A形式の情報をワープロで清書する。今回は、 配布するパンフレットの原型のファイル(Word 2007 文書形式)を使って、 2〜3つほどのQ&A形式の情報をワープロで清書しましょう。パンフレットの原型パンフレットは、A4用紙(横向き)を3つ折りにすることで作成します。 ワープロの「段組み」機能を使って、 ページ全体を3段組みに設定して、 Q&A情報を書く場所をページ片面に3つずつ作ります。まとめる内容Q&A情報を2〜3つほどまとめます。 前回のワープロで清書した時と同じように、次の4つにまとめます。
ワープロでの書式次のようにしてまとめてください。Q. (質問文を書く) A. (解答を書く) (解説を書く) キーワード: (重要な語句、重要な語句、重要な語句) 用語解説:(重要な語句から1つ選んで、その解説を書く)清書するときには、次のポイントに注意してください。
他の人の質問に答える以前自分が調べた質問以外から、2〜3つ選んで、 それに対する解答と解説の文章を書いてください。これまでに取り上げたQ&A大学生が関係する著作権のQ&Aとして、次のような質問を挙げてきました。
パンフレットで取り上げるテーマこれらの質問から、パンフレットに掲載するQ&Aの「テーマ」を考えましょう。 考える上で、次のポイントに気をつけましょう。
参考情報
パンフレットの原型(プロトタイプ)を作成する前回ワープロで作成したファイルをもとに、 フォントの設定や装飾をするなどして、 パンフレットの原型を作成してみましょう。
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