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健康統計の基礎・健康統計学 - 2023/BHS/13th/1st の変更点

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TITLE:第13回の演習の内容
*演習の内容 [#e7ce02a9]

**使用するファイルのダウンロード [#d210cc02]
今回の演習で使用するファイルを、
Moodleの授業のページからダウンロードして、
自分のパソコンに保存します。

+Moodleにある授業のページにアクセスする
+「第13回」の「''演習用ファイル(ダウンロードしてパソコンに保存)''」をクリックする
+「名前を付けて保存」ボタンでファイルを保存した後、ファイルを開く

ダウンロードしたファイルを開いて、ウィンドウ上部の「''編集を有効にする''」をクリックして、演習をすすめます。


**12.1 対応のある母平均の差の検定(179~183ページ) [#z350edee]

***有意水準 5%で両側検定をする(179~183ページ) [#u5c2db99]
テキストの179~183ページまでの説明にしたがって、
有意水準5%(α=0.05)で両側検定をしますが、
次に指示をする箇所については、%%%テキストの説明を読み替えて%%%操作してください。

-179ページ:手順1
--文字はあらかじめ入力済みなので、入力する必要はない
-181ページ:手順4
--次のようにして、%%%COUNT関数%%%を使って、G2セルに体重の差のデータ数を計算
+G2セルをクリックして選択
+「数式」タブの「関数の挿入」をクリック
+「関数の挿入」で、関数の分類に「統計」を選択し、「COUNT」を選択して「OK」をクリック
+「数値1」の欄に「D2:D11」を指定して「OK」をクリック
--%%%AVERAGE関数%%%を使って、G4セルに体重の差の標本平均 &mimetex(\normalsize \bar{x}); を計算
-181ページ:手順5
--%%%VAR.S関数%%%を使って、G6セルに体重の差の標本分散 &mimetex(\normalsize {s}^2 ); を計算
-182ページ:手順6
--G8セルに次の計算式を入力して、検定統計量を計算(ABS関数で絶対値をとるので、正の値になる)
 =ABS(G4)/(G6/G2)^0.5
  ^^^^  ^     ^^     ←テキストとの違い(^の箇所)に注意すること!
-182ページ:手順7
--G11セルに、確率「0.05」を入力
--G12セルに、%%%T.INV.2T関数%%%を使って、'''t'''分布の値('''t'''値)を求める
---引数の「確率」の入力欄は「G11」セルを指定
---引数の「自由度」の入力欄は「G2-1」と入力
--G15セルに次の計算式を入力して、検定統計量が棄却域に含まれるかどうがの判別を表示させる(検定統計量≧棄却限界なら「含まれる」、そうでない「含まれない」と表示)
 =IF(G8>=G12,"含まれる","含まれない")  ←IF関数を使用

さらに、検定の結果を文章としてまとめましょう。&br;
G15セルの結果から判断して、G16セルに「変化している」のか「変化しているとはいえない」のか、検定の結果を入力してください。


***有意水準 1%で両側検定をする [#w6e6a55d]
有意水準5%(α=0.05)での両側検定の求め方を参考に、
次のセルに計算をして、
有意水準1%(α=0.01)で両側検定を求めてください。

-J11セル:「0.01」と入力
-J12セルに、%%%T.INV.2T関数%%%を使って、'''t'''分布の値('''t'''値)を求める
---引数の「確率」の入力欄は「J11」、「自由度」の入力欄は「G2-1」とする
-J15セル:%%%IF関数%%%を使って、検定統計量(G8)と棄却限界(J12)を比較して、検定統計量が棄却域に含まれるかどうがの判別を表示
-J16セル:J15セルの結果から、「変化している」のか「変化しているとはいえない」のか、検定の結果を入力


***シートの切り替え [#le8428dd]
ここまでの演習ができたら、
使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。
+ウィンドウ左下の「12.2」をクリック
+表示されるシートが切り替わる


**12.2 分析ツールの利用法(184~185ページ) [#l282afe1]
まず、次のように操作して、分析ツールを読み込みます。

+「ファイル」タブをクリック
#ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0501.png,nolink,ファイルタブ)
+左側のメニューから「オプション」を選択
#ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0502.png,nolink,オプションの選択)
+「Excelのオプション」ウィンドウの左側から「アドイン」を選択し、
「管理(A)」を「Excelアドイン」に設定した後、「設定」ボタンをクリック
#ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0503.png,nolink,アドインの設定)
+「アドイン」ウィンドウの「分析ツール」をクリックしてチェックをしたら、「OK」ボタンをクリック
#ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0504.png,nolink,アドインの設定)
+分析ツールを使うときは、「データ」タブにある「分析ツール」をクリック
#ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0505.png,nolink,分析ツールの利用)

分析ツールを読み込めたら、
テキストの184~185ページまでの操作をして、
「t検定:一対の標本による平均の検定」を求めて、
テキスト185ページの結果と一致するかを確かめてください。

操作ができたら、さらに次のようにして、新しくできたシートの名前を変更してください。
+新しくできたシート(「Sheet~」ではじまる名前)の名前を右クリック
+メニューから「名前の変更」を選択
+シートの名前が入力できるので、「分析ツールの結果」と変更して「Enter」キーを押す

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