TITLE:第6回の演習の内容 TITLE:第7回の演習の内容 *演習の内容 [#e7ce02a9] **使用するファイルのダウンロード [#d210cc02] 今回の演習で使用するファイルを、 eラーニングのサイトからダウンロードして、 自分のパソコンに保存します。 +eラーニングの授業のページを開く +「第6回」の「''第6回の課題用ファイル(クリックしてダウンロード)''」をクリック +「第7回」の「''第7回の課題用ファイル(クリックしてダウンロード)''」をクリック +「名前を付けて保存」ボタンでファイルを保存した後、ファイルを開く ファイルを開いたら、Excelのウィンドウ上部の「編集を有効にする」をクリックして、演習をはじめてください。 **5.1 散布図を作成する(66~67ページ) [#kc30f66e] テキストの66~67ページまでの説明にしたがって、散布図を作成してください。&br; とくに、手順3(67ページ)では、次のような設定もしてください。 -グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「妊産婦受診率と死亡率」と設定 -軸ラベルとして「第1横軸」を追加して、「受診率」と設定 -軸ラベルとして「第1縦軸」を追加して、「死亡率」と設定 **6.1 回帰直線を求める(83~89ページ) [#l282afe1] *** 散布図と回帰直線を作成する(83ページ) [#kc30f66e] 前回の内容を参考に、宣伝広告費と売上高(B2~C11セル)、散布図を作成してください。&br; さらに、次のような設定もしてください。 -グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「宣伝広告費と売上高」と設定 -軸ラベルとして「第1横軸」を追加して、「宣伝広告費」と設定 -軸ラベルとして「第1縦軸」を追加して、「売上高」と設定 -目盛線として「第1主横軸」と「第1主縦軸」を削除 さらに、次のようにして、縦軸(第1縦軸)の目盛りの範囲を、「''2.5から6まで、0.5刻みずつ''」に変更してください。 +縦軸の目盛りの数値部分を右クリックして、メニューから「軸の書式設定」を選択 #ref(2015/BHS/6th/1st/BHS0601.png,nolink,軸を右クリック) +「軸の書式設定」が表示されるので、次のとおりに設定 --「最小値」を「固定」に選択して、入力欄に「2.5」と入力 --「最大値」を「固定」に選択して、入力欄に「6」と入力 --「目盛間隔」を「固定」に選択して、入力欄に「0.5」と入力 #ref(2015/BHS/6th/1st/BHS0602.png,nolink,軸の書式設定) さらに、次のようにして、グラフに回帰直線を作成してください。 +メニューの「グラフツール」の「レイアウト」にある「近似曲線」→「その他の近似曲線オプション」を選択 #ref(2015/BHS/7th/1st/BHS0701.png,nolink,その他の近似曲線オプション) +「近似曲線の書式設定」が表示されるので、次のように設定 #ref(2015/BHS/7th/1st/BHS0702.png,nolink,近似曲線の書式設定) --「近似または回帰の種類」を「線形近似」に選択 --「グラフに数式を表示する」のチェック欄をクリックしてチェック状態に +散布図上に回帰直線が描かれる #ref(2015/BHS/7th/1st/BHS0703.png,nolink,散布図と回帰直線) ***1. 公式から求める(84~87ページ) [#k106ec1c] テキストの84~87ページまでの説明にしたがって、公式から回帰直線の傾きと切片を求めますが、 次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。 -84ページ:手順1 --「SUM」関数を利用して、「宣伝広告費」と「売上高」の合計を求めておく ---宣伝広告費:B13セルに =SUM(B2:B11) ---売 上 高:C13セルに =SUM(C2:C11) -84ページ:手順2 --B14セルをクリックして、B2~B11セルまでの平方和(2乗和)を「SUMSQ」関数で求める -85ページ:手順3 --B15セルをクリックして、「SUMPRODUCT」関数で、B列(B2~B11)とC列(C2~C11)の積和を求める -86ページ:手順4 --B16セルに次の計算式を入力 =(10*B15-B13*C13)/(10*B14-B13^2) -87ページ:手順5 --B17セルに次の計算式を入力 =(B14*C13-B15*B13)/(10*B14-B13^2) ***シートの切り替え [#l879e696] ここまでの演習ができたら、 使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。 +ウィンドウ左下の「5.2」をクリック +表示されるシートが切り替わる **5.2 相関係数を求める(68~79ページ) [#l282afe1] ***1. 定義式から求める(69~73ページ) [#g0854b1f] テキストの69~73ページまでの説明にしたがって、定義式から相関係数を求めますが、 ***2. Excel関数を利用して求める(88~89ページ) [#b92a96c5] テキストの88~89ページまでの説明にしたがって、Excel関数から回帰直線の傾きと切片を求めますが、 次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。 -69ページ:手順1 --「AVERAGE」関数を利用して、「受診率」の平均値をB15セルに、「死亡率」の平均値をC15セルに求めておく -69ページ:手順2 --データと平均との差の計算は、平均のセル(A15、B15)との差を計算するようにする --D2セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「A15」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す) =B2-$B$15 --E2セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「C15」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す) =C2-$C$15 -71ページ:手順4 --D2~D13セルまでの2乗和を「SUMSQ」関数(57ページ参照)でB16セルに求める --E2~E13セルまでの2乗和を「SUMSQ」関数(57ページ参照)でC16セルに求める -71ページ:手順5 --B17セルをクリックして、D列とE列の積和(掛け合わせたものの合計)を求める -73ページ:手順7 --B18セルに次の計算式を入力 =B17/SQRT(B16*C16) -88ページ:手順1 --B20セルをクリックして、「SLOPE」関数で回帰直線の傾きを求める -89ページ:手順3 --B21セルをクリックして、「INTERCEPT」関数で回帰直線の傾きを求める ***3. 回帰直線で予測する [#e35a3d38] Excel関するから求めた回帰直線の傾きと切片は、次のような式になります。 ***2. 公式から求める(74~77ページ) [#k106ec1c] テキストの74~77ページまでの説明にしたがって、公式から相関係数を求めますが、 次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。 -74ページ:手順1 --「SUM」関数を利用して、「受診率」の合計をB21セルに、「死亡率」の合計をC21セルに求めておく -75ページ:手順2 --B22セルをクリックして、B2~B13セルまでの2乗和を「SUMSQ」関数(57ページ参照)で求める -75ページ:手順3 --C22セルをクリックして、C2~C13セルまでの2乗和を「SUMSQ」関数(57ページ参照)で求める -76ページ:手順4 --B23セルをクリックして、「SUMPRODUCT」関数で、B列とC列の積和を求める -77ページ:手順5 --B24セルに次の計算式を入力 =(12*B23-B21*C21)/SQRT((12*B22-B21^2)*(12*C22-C21^2)) > #mimetex(){{ \begin{eqnarray} Y = a + bx = 99.075 + 2.144 \times x \end{eqnarray} }} < この回帰直線の式を使って、宣伝広告費(B25セル、B26セル)をから売上高(C25セル、C26セル)を予測してみます。 ***3. Excel関数を利用して求める(78~79ページ) [#b92a96c5] テキストの78~79ページまでの説明にしたがって、Excel関数から相関係数を求めますが、 次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。 -78ページ:手順1 --B27セルをクリックして、「CORREL」関数で相関係数を求める +C25セルをクリックして選択 +次の数式を入力してEnterキーを押すと、売上高の予測が計算される =B21+B20*B25 +C26セルをクリックして選択 +次の数式を入力してEnterキーを押すと、売上高の予測が計算される =B21+B20*B26 ***シートの切り替え [#c270e064] ここまでの演習ができたら、 使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。 +ウィンドウ左下の「4.3」をクリック +表示されるシートが切り替わる **5.3 分析ツールの利用法(80~81ページ) [#l282afe1] **6.2 分析ツールの利用法(90~91ページ) [#l282afe1] まず、次のように操作して、分析ツールを読み込みます。 +「ファイル」タブをクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0501.png,nolink,ファイルタブ) +左側のメニューから「オプション」を選択 #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0502.png,nolink,オプションの選択) +「Excelのオプション」ウィンドウの左側から「アドイン」を選択し、 「管理(A)」を「Excelアドイン」に設定した後、「設定」ボタンをクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0503.png,nolink,アドインの設定) +「アドイン」ウィンドウの「分析ツール」をクリックしてチェックをしたら、「OK」ボタンをクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0504.png,nolink,アドインの設定) +分析ツールを使うときは、「データ」タブにある「分析ツール」をクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0505.png,nolink,分析ツールの利用) 分析ツールが読み込めたら、テキストの80~81ページまでの操作してください。&br; 分析ツールが読み込めたら、テキストの90~91ページまでの操作してください。&br; 操作ができたら、さらに次のようにして、新しくできたシートの名前を変更してください。 +新しくできたシート(「Sheet~」ではじまる名前)の名前を右クリック +メニューから「名前の変更」を選択 +シートの名前が入力できるので、「分析ツールの結果」と変更して「Enter」キーを押す **データの保存 [#zcb3b9c5] ここまでできたら、ファイルを名前を変更して保存するように、 次の操作をしてください。 +「ファイル」タブをクリックして、「名前を付けて保存」を選択 +保存する場所に「コンピューター」を選択した後、「ドキュメント」を選択し、「参照」ボタンをクリック +ファイル名に「&color(Red){0602};」+「学籍番号」+「.xlsx」を設定(半角文字で) --例:学籍番号がH2141000の場合、ファイル名は「&color(Red){0602};h2141000.xlsx」 +「保存」ボタンをクリック |