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コンピュータ応用演習 - 2013/7th/attendance の変更点

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TITLE:出席の結果の処理
*出席の結果の処理 [#g9b6dcb5]
次に、出席回数をもとに出席分の点数を処理します。

**シートの切り替え [#f7bd51e2]
まず、シートを切り替えます。
「出席」という名前のシートをクリックして選択してください。
#ref(2012/7th/attendance/cap0707.png,nolink,シートの切り替え)

次のようなシートが表示されます。
#ref(2012/7th/attendance/cap0708.png,nolink,「出席」シート)


**出席回数の計算 [#sd2a16d6]
シートには、F列からM列に、8回分の出席状況(「○」が出席)が入力されています。
空白のセルは、出席していなかったとみなします。

まず、E列に、F列からM列の出席を数えて、
出席回数を求めてみましょう。
[[前回>../../6th/counting_function#laf47e50]]の復習として、''COUNTIF''関数を使って計算しましょう。

+E2セルをクリックして選択する
+数式バーの「''関数の挿入''」ボタンをクリックする
+利用する関数の選択する
--「関数の分類」から「統計」を選択する
--「関数名」から「COUNTIF」を選択する
--「OK」ボタンをクリック
+引数を設定する
--「範囲」の入力欄をクリックし、F2〜M2セルをドラッグして範囲指定する~
(自動的に「F2:M2」と入力される)
--「検索条件」の入力欄に、「○」と入力する~
(「まる」と入力して変換すれば「○」になる)
--「OK」ボタンをクリックすると、結果が表示される

出席回数を求めることができたら、前回の実習で利用した、
[[オートフィル>../../6th/auto_fill]]機能を使って、
E2セルの数式をE3〜E31セルにコピーしてください。


**出席率の計算 [#r083ee54]
次に、D列に、E列で求めた出席回数をもとに、
出席率を計算して求めてみましょう。

[[「小テスト」のシートでの処理>../quiz#ead55bd2]]と同じように、
前回の実習で利用した[[COUNTA関数>../../6th/counting_function#e7cd92fa]]と[[絶対参照>../../6th/reference]]を使います。

+D2セルをクリックして選択する
+次の数式を入力する
 =E2/COUNTA($F$1:$M$1)
+「OK」ボタンをクリックすると、結果が表示される

>
上の数式は、
出席回数(E2セル)を全部の回数(COUNTA関数)で割る、という意味です。
「$F$1:$M$1」と絶対参照を使っているのは、
数式をコピーしたときに、COUNTA関数の値が変わらないようにするためです。
<

計算結果は「0.75」のような小数点表示になっているので、
出席率は「%」(パーセンテージ)形式で表示することにします。

次のようにして、小数点以下第1位までのパーセンテージ表示にしてください。
+D2セルをクリックして選択する
+「ホーム」タブの「数値」グループにある、「パーセントスタイル」ボタンをクリックして、パーセンテージ表示にする
#ref(2012/6th/counting_function/cap0633.png,nolink,パーセントスタイル)
+「ホーム」タブの「数値」グループにある「小数点以下の表示桁数を減らす」ボタン・「小数点以下の表示桁数を増やす」ボタンを使って、小数点以下第1位までが表示されるように調整する
#ref(2012/6th/auto_SUM/cap0621.png,nolink,小数点以下の表示桁数の設定)

設定ができたら、
[[オートフィル>../../6th/auto_fill]]機能を使って、
D2セルの数式をD3〜D31セルにコピーしてください。


**出席分の点数の計算 [#hbf1f6a6]
次に、出席率をもとにして、
個人ごとの出席分の点数を求めることにします。

出席分の点数は、''「出席率×100」の値の小数点第1位を切り上げた値''とします。

[[小テスト分の点数の計算>../roundup]]と同じように、
ROUNDUP関数を使って、
C列(C2〜C31セル)に出席分の点数を計算してください。

>
ROUNDUP関数を利用すると、小数点第1位を切り上げる場合は、
計算式は次のような形式で考えられます。
 =ROUNDUP(切り上げる数値,0)
小テスト分の点数の計算のときと違うのは、
ROUNDUP関数の引数の「数値」の部分です。
D列のセルの値そのままではなく、「100かける」ことを忘れないでください。&br;
 例: C2セルの場合は、「D2*100」
<

&br;
ここまでできると、次のようになります。
#ref(2012/7th/attendance/cap0709.png,nolink,途中経過)



&br;
&navi2(2013/7th,next);進んでください。
----
#navi2(2013/7th,prev,toc,next)

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