ワープロソフトについて
ワープロソフトとは
ワープロソフトとは、印刷した文書を作成するためのソフトです。
文字だけでなく、表を挿入したりイラストや図を使った、
表現力豊かな文書を作成できます。
ちなみに、「ワープロ」とは、
「ワード・プロセッサ」(Word processor)の略称です。
ワープロソフトの主な機能は、次のとおりです。
入力・編集機能 | 検索・置換、校正、スペルチェック |
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書式設定機能 | 文字のフォントやサイズの設定、箇条書きと段落番号、文字送り・行間の調整 |
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作表・作図機能 | 罫線の作成、図形の作成、図の挿入 |
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印刷機能 | 用紙・余白の設定、印刷のプレビュー、WYSIWIYG(見たままを印刷) |
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Word の画面構成
この授業では、代表的なワープロソフトである、
「Microsoft Word 2010」(マイクロソフト社)を使って、
文書作成を実習します。
Wordのウィンドウ上での、各部の名称は次のとおりです。
- タイトルバー
編集中の文書のファイル名とソフトウェアの名前が表示されます
- クイックアクセスツールバー
登録されたよく使う機能(上書き保存、元に戻す、やり直す)のボタンを
クリックすることで、その機能をすぐに利用できます
- タブ
選択することで「リボン」の内容を切り替えることができます
- リボン
関連する機能が、いくつかのグループにわかれて表示されます
(ウィンドウやモニタの大きさに合わせてリボンのサイズやボタンの配置が変わります)
- カーソル
文字を入力する位置や編集の対象となる位置を示します
- ステータスバー
編集中の文書の情報(文字数、総ページ数など)や現在の作業状況が表示されます
- 表示ボタン
文書の表示のしかたを切り替えることができます
(左から、印刷レイアウト、全画面表示、Webレイアウト、アウトライン、下書き)
- ズーム
文書の表示倍率を変更することができます
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