TITLE:折れ線グラフの作成
*折れ線グラフの作成 [#kb0f37c6]
シートを切り替えて、グラフを作成します。
「折れ線グラフ」という名前のシートをクリックして選択してください。
#ref(2009/9th/line_chart/is0938.png,nolink,シートの切り替え)
**折れ線グラフ [#qfcfd47b]
#ref(2009/9th/line_chart/is0906.png,nolink,折れ線グラフ)
-特徴
--線の傾きによって数量の大小を比較する
--一定期間にわたって連続して推移する数値を観察するときに使う
-注意点
--縦軸に数量、横軸に時間経過(年、月など)をとる
--軸の目盛は等間隔にとる
--ひとつのグラフに、複数の折れ線を描くときには、線の色、太さ、マーカーの種類などを変えて、明確に区別できるようにする
--線の傾きで変化の大きさをみるので、横軸の目盛を極端に縮めたり伸ばしたりすると、変化が極端になったりわかりにくくなるので、適切に目盛りをとる
**折れ線グラフの作成 [#y5df7461]
それでは、折れ線グラフを作成してみましょう。
ここでは、A列の西暦の年次のデータを使うことにします。
離れた場所のセルを指定するには、「Ctrl」キーを使います。
+「Ctrl」キーを押しながらマウスをドラッグ(またはクリック)して、A5〜A12セルと、C5〜D12セルを範囲選択する
#ref(2009/9th/line_chart/is0957.png,nolink,範囲選択)
+「挿入」タブの「グラフ」グループにある「折れ線」ボタンをクリックする
+メニューから「2-D折れ線」の「マーカー付き折れ線」を選択する
#ref(2009/9th/line_chart/is0958.png,nolink,「折れ線」ボタン)
+グラフが作成される
作成できたら、グラフに次の設定をしてください。
-横軸の項目名(年次)が横書きで表示されるように、グラフエリアの大きさを大きくする
-グラフのタイトルを「百貨店とスーパーの年間販売額(衣料品)」にして、フォントの「太字」を解除して、フォントサイズを「14」にする
-凡例は「グラフの右」に配置にする
-縦軸の軸ラベルを「(十億円)」にして、フォントの「太字」を解除する
-横軸の軸ラベルを「(年次)」にして、フォントの「太字」を解除する
-縦軸の目盛りは最大値を「6000」までで、「目盛間隔」は「1000」にする
ここまでできると、次のようになります。
#ref(2009/9th/line_chart/is0959.png,nolink,途中経過)
&br;
&navi2(2010/9th,next);進んでください。
----
#navi2(2010/9th,prev,toc,next)
|