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コンピュータ応用演習 - 2011/13th/diagram のバックアップ(No.1)

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  • 2011/13th/diagram へ行く。
    • 1 (2011-12-19 (月) 18:48:01)

図解について

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図解とは

「図解」とは、簡単に言えば、 「ひと目で内容(情報)が大体わかるように伝える手段」です。 プレゼンテーションでは、よく使われる方法です。

一般的なプレゼンテーションでは、 短い文章からできた箇条書きで、スライドを書きます。 しかし、文章だけでは伝わりにくい内容があったり、 時間の都合上でスライドを見てもらう時間が限られる場合があります。

そんなときに、有効な手段が「図解」です。 ただ、図解だけですべてを説明できるわけではないことに注意してください。 必要ならば、文章や口頭による説明で補います。

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図解を作るながれ

図解は大体は次のながれで、作成します。

  1. 図解にする要素を書き出して整理する
  2. 図解のパターンを決める
  3. 図解の部品(図形、矢印など)を選択する
  4. 部品を組み合わせて作成
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図解のパターン

図解には基本となるパターンがいくつかあります。 用途ごとに紹介します。 ただ、実際に図解を利用する場合は、 さまざまな部品を使うので、 パターンとは少し違うものができることがほとんどです。

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(1) 流れ(手順・変遷)がわかる

流れがわかる図解
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(2) 関係(相関、集合)がわかる

関係がわかる図解
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(3) 構造(組織・分類)がわかる

構造がわかる図解
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(4) 位置がわかる

位置がわかる図解
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図解作成のポイント

図解を作成する上で、重要なポイントを紹介します。

伝えたいテーマを絞る
1つの図解で伝えたいテーマは、内容を明確にするために、1つだけにします。
ひと目で全体がわかる
ひと目で伝えたいテーマを表現するように、複雑な図解は避けましょう。
視線の動きに逆らわない
人の視線の動きは、左から右、上から下に動く習性があります。 習性に逆らうことは、伝える側の人を混乱させることになりますから、避けましょう。
視線の動き
部品を位置を揃える
部品の基準となる位置を決めておき、そこに揃うように配置します。 位置が揃っていない図解は、雑然として伝わりにくくなります。
位置を揃える


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