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グラフの構成

グラフによる表現

グラフとは

グラフ」とは、 データ(数値)の特徴を視覚的にわかりやすく伝えるためのものです。 そして、とくに伝えたい内容をアピールするような表現をするための方法でもあります。

またグラフにまとめることで、 自分がデータについての理解を深めることもできます。 データをさまざまなグラフで表すことで、 多角的にデータを観察して、自分自身の理解を深めることができます。

グラフによる表現

表計算ソフトでのグラフ表現

どのグラフを使用するかは、 「データのどの部分に注目するのか」、 「グラフから何をアピールするのか」など、 目的に応じて適したグラフ表現を選択することになります。 目的の主なものは、 比較内訳推移分布相関などです。

Excel 2007では、次のようなグラフをはじめとして、 11種類のグラフを作成できます。 また平面的なグラフ(2-D)や立体的なグラフ(3-D)のような、 描き方の設定もできます。

  • 棒グラフ(縦・横)
    • 集合棒グラフ
    • 積み上げ棒グラフ
    • 100%積み上げ棒グラフ
  • 折れ線グラフ
  • 円グラフ
  • 面グラフ
  • 散布図
  • その他(ドーナツグラフ、レーダーチャートなど)

グラフの構成

Excelで作成したグラフは、次のような構成になっています。 それぞれの部分を書式設定などで設定変更したり、 位置や大きさを変更することができます。

グラフの構成
  1. グラフエリア
    グラフが描かれる場所です
  2. グラフタイトル
    グラフの表題(タイトル)で、グラフが何を表しているかを示します
  3. プロットエリア
    グラフエリアの中でグラフが描かれる部分です
  4. データ系列
    同じ種類(系列)のデータの集まりです
  5. データラベル
    データの値などを示すラベルです
  6. 主縦軸/主横軸
    グラフの基準となる軸です
  7. 主縦軸ラベル/主横軸ラベル
    グラフの基準となる軸のラベルで、軸の値を示す内容(単位など)を示します
  8. 目盛線
    描かれたグラフの値を見やすくするための目盛りの線です
  9. 凡例
    データ系列の名称と色・マークなどを示します


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Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:29:39 JST (3690d)