ワープロソフトについて
ワープロソフトとは
ワープロソフトとは、印刷した文書を作成するためのソフトです。
文字だけでなく、表を挿入したりイラストや図を使った、
表現力豊かな文書を作成できます。
ちなみに、「ワープロ」とは、
「ワード・プロセッサ」(Word processor)の略称です。
ワープロソフトの主な機能は、次のとおりです。
入力・編集機能 | 検索・置換、校正、スペルチェック |
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書式設定機能 | 文字のフォントやサイズの設定、箇条書きと段落番号、文字送り・行間の調整 |
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作表・作図機能 | 罫線の作成、図形の作成、図の挿入 |
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印刷機能 | 用紙・余白の設定、印刷のプレビュー、WYSIWIYG(見たままを印刷) |
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Word の画面構成
この授業では、代表的なワープロソフトである、
「Microsoft Word 2007」(マイクロソフト社)を使って、
文書作成を実習します。
Wordのウィンドウ上での、各部の名称は次のとおりです。
- Officeボタン
ファイルの新規作成や保存、印刷などの処理を選択することができます
- クイックアクセスツールバー
登録されたよく使う機能(上書き保存、元に戻す、やり直す)のボタンを
クリックすることで、その機能をすぐに利用できます
- タイトルバー
編集中の文書のファイル名とアプリケーション名が表示されます
- リボン
関連する機能ごとに「タブ」を分類されていて、
選択することで利用できる機能を切り替えることができます
- カーソル
文字を入力する位置や編集の対象となる位置を示します
- ステータスバー
編集中の文書の情報(文字数、総ページ数など)や現在の作業状況が表示されます
- 表示選択ショートカット
文書の表示のしかたを切り替えることができます
(左から、印刷レイアウト、全画面表示、Wevレイアウト、アウトライン、下書き)
- ズーム
文書の表示倍率を変更することができます
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