TITLE:第6回の演習の内容 *演習の内容 [#e7ce02a9] **使用するファイルのダウンロード [#d210cc02] 今回の演習で使用するファイルを、 eラーニングのサイトからダウンロードして、 自分のパソコンに保存します。 +eラーニングの授業のページを開く +「第6回」の「''第6回の課題用ファイル(クリックしてダウンロード)''」をクリック +「名前を付けて保存」ボタンでファイルを保存した後、ファイルを開く ファイルを開いたら、Excelのウィンドウ上部の「編集を有効にする」をクリックして、演習をはじめてください。 **4.1 散布図を作成する(66~67ページ) [#kc30f66e] テキストの66~67ページまでの説明にしたがって、散布図を作成してください。&br; とくに、手順3(67ページ)では、次のような設定もしてください。 -グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「妊産婦受診率と死亡率」と設定 -軸ラベルとして「第1横軸」を追加して、「受診率」と設定 -軸ラベルとして「第1縦軸」を追加して、「死亡率」と設定 -目盛線として「第1主横軸」と「第1主縦軸」を削除 さらに、次のようにして、縦軸(第1縦軸)の目盛りの範囲を、「''2.5から6まで、0.5刻みずつ''」に変更してください。 +縦軸の目盛りの数値部分を右クリックして、メニューから「軸の書式設定」を選択 #ref(2015/BHS/6th/1st/BHS0601.png,nolink,軸を右クリック) +「軸の書式設定」が表示されるので、次のとおりに設定 --「最小値」を「固定」に選択して、入力欄に「2.5」と入力 --「最大値」を「固定」に選択して、入力欄に「6」と入力 --「目盛間隔」を「固定」に選択して、入力欄に「0.5」と入力 #ref(2015/BHS/6th/1st/BHS0602.png,nolink,軸の書式設定) ***シートの切り替え [#l879e696] ここまでの演習ができたら、 使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。 +ウィンドウ左下の「5.2」をクリック +表示されるシートが切り替わる **4.2 分散・標準偏差を求める円グラフの作成(55~61ページ) [#l282afe1] テキストの55~61ページまでの操作を行いますが、 次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。 -56ページ:手順1 --A12、A13、B1セルへの入力はしない --A列の幅を「10」、B列の幅を「12」に設定 -56ページ:手順2 --データと平均との差の計算は、平均のセル(B15)との差を計算するようにする --B2セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「B15」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す) =A2-$B$15 -58ページ:手順5 --分散 &mimetex(\normalsize s^2); を求めた後、次のようにして、A14セルに標準偏差 &mimetex(\normalsize s); を求める +A14セルをクリックする +「数式」タブの「関数の挿入」をクリックする +「関数の挿入」で、関数の分類に「数学/三角」を選択し、「SQRT」を選択して「OK」をクリック +「数値」の欄に「B13」を指定して「OK」をクリック -58ページ:手順5 --分散 &mimetex(\normalsize s^2); を求めた後、SQRT関数を使って、D8セルに標準偏差 &mimetex(\normalsize s); を求める -61ページ:手順1 --分散の計算は、D13セルに入力 --次のようにして、D14セルに標準偏差 &mimetex(\normalsize s); を求める +D14セルをクリックする +「数式」タブの「関数の挿入」をクリックする +「関数の挿入」で、関数の分類に「統計」を選択し、「STDEV.S」を選択して「OK」をクリック +「数値1」の欄に「A2:A11」を指定して「OK」をクリック 分散について、 定義式で求めた値(B13)、公式で求めた値(D6)、関数を利用した値(C13)が一致しているかを確認してください。 ***シートの切り替え [#c270e064] ここまでの演習ができたら、 使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。 +ウィンドウ左下の「4.3」をクリック +表示されるシートが切り替わる **4.3 分析ツールの利用法(62~63ページ) [#l282afe1] まず、次のように操作して、分析ツールを読み込みます。 +「ファイル」タブをクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0501.png,nolink,ファイルタブ) +左側のメニューから「オプション」を選択 #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0502.png,nolink,オプションの選択) +「Excelのオプション」ウィンドウの左側から「アドイン」を選択し、 「管理(A)」を「Excelアドイン」に設定した後、「設定」ボタンをクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0503.png,nolink,アドインの設定) +「アドイン」ウィンドウの「分析ツール」をクリックしてチェックをしたら、「OK」ボタンをクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0504.png,nolink,アドインの設定) +分析ツールを使うときは、「データ」タブにある「分析ツール」をクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0505.png,nolink,分析ツールの利用) 分析ツールが読み込めたら、テキストの62~63ページまでの操作してください。&br; 操作ができたら、さらに次のようにして、新しくできたシートの名前を変更してください。 +新しくできたシート(「Sheet~」ではじまる名前)の名前を右クリック +メニューから「名前の変更」を選択 +シートの名前が入力できるので、「分析ツールの結果」と変更して「Enter」キーを押す |