TITLE:第9回の演習の内容 *演習の内容 [#e7ce02a9] **使用するファイルのダウンロード [#d210cc02] 今回の演習で使用するファイルを、 eラーニングのサイトからダウンロードして、 自分のパソコンに保存します。 +eラーニングの授業のページを開く +「第9回」の「''第9回の課題用ファイル(クリックしてダウンロード)''」をクリック +「名前を付けて保存」ボタンでファイルを保存した後、ファイルを開く ファイルを開いたら、Excelのウィンドウ上部の「編集を有効にする」をクリックして、演習をはじめてください。 **7.1 3項移動平均を求める(94~99ページ) [#l282afe1] **8.1 度数分布表を作成する(前半)(116~124ページ) [#l282afe1] ***3項移動平均を計算する(94~98ページ) [#kc30f66e] テキストの94~99ページまでの説明にしたがって、3項移動平均を求めますが、 ***Excel関数と数式で作成する(116~124ページ) [#kc30f66e] テキストの116~124ページまでの説明にしたがって、 度数分布表を作成しますが、 次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。 -94ページ:手順1 --C1セルには、あらかじめ「3項移動平均」と入力済みなので、入力する必要はない -124ページ:手順11 --「165~170」の階級の度数が求められたら、E13セルに、すべての度数(E7~E12セル)の合計を求める 3項移動平均が計算できたら、96~98ページにしたがって、 3項移動平均のグラフを作成してください。 さらに、次のような設定をして、 相対度数(すべての度数に対する各階級の度数の割合)を求めてください。 +G7セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「E13」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す) =E7/$E$13 +計算ができたら、G7セルの計算式を、G8~G12セルにコピー +すべての階級の相対度数が求められたら、G13セルに、すべての相対度数の合計を求める さらに、次のような設定をして、 累積相対度数(すべての度数に対する各階級の累積度数の割合)を求めてください。 +H7セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「E13」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す) =F7/$E$13 +計算ができたら、H7セルの計算式を、H8~H12セルにコピー ***5項移動平均を計算する(99ページ) [#kc30f66e] 次の指示にしたがって、5項移動平均を求めてください。 +D4セルをクリック +「AVERAGE」関数(94ページ参照)を使用して、B2~B6セルの平均値を求める > つまり、5つのデータの平均 &mimetex(\normalsize \frac{B2+B3+B4+B5+B6}{5}); を求める < +計算ができたら、D4セルをD29セルまでコピーして貼り付ける 5項移動平均が計算できたら、 つづけて、時系列データと3項移動平均、5項移動平均をまとめた折れ線グラフを作成してください。 +B1~D31セルをドラッグして、範囲を指定 +「2-D 折れ線グラフ」を作成する +作成した折れ線グラフに、次の設定をする --グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「視聴率と3項移動平均と5項移動平均 」と設定 --軸ラベルとして「第1縦軸」を追加して、「視聴率」と設定 #ref(2015/BHS/9th/1st/BHS0904.png,nolink,度数分布表) ***基礎統計量を求める [#o24f5c97] 基礎統計量として、平均値、分散、標準偏差を求めます。 次の指示にしたがって、計算してください。 ***シートの切り替え [#c270e064] ここまでの演習ができたら、 使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。 +ウィンドウ左下の「8.1後半~8.2」をクリック +表示されるシートが切り替わる +F2セルに、「AVERAGE」関数を使用して、B列の平均値を計算 +F3セルに、「VAR.S」関数(61ページ参考)を使用して、B列の平均値を計算 +F4セルに、「STDEV.S」関数(第5回のプリント参考)を使用して、B列の平均値を計算 **8.1 度数分布表を作成する(後半)(116~126ページ) [#l282afe1] ***Excel関数で作成する(125~126ページ) [#kc30f66e] テキストの125~126ページまでの説明にしたがって、 度数分布表を作成しますが、 次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。 -125ページ:手順10 --テキスト116~123ページの「手順1」から「手順9」にしたがって、 D2~D4セルの計算、C7~D12セルの入力、F7~F12セルの計算をしておく -126ページ:手順12 --「165~170」の階級の度数が求められたら、E13セルに、すべての度数(E7~E12セル)の合計を求める さらに、次のような設定をして、 相対度数(すべての度数に対する各階級の度数の割合)を求めてください。 +G7セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「E13」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す) =E7/$E$13 +計算ができたら、G7セルの計算式を、G8~G12セルにコピー +すべての階級の相対度数が求められたら、G13セルに、すべての相対度数の合計を求める さらに、次のような設定をして、 累積相対度数(すべての度数に対する各階級の累積度数の割合)を求めてください。 +H7セルに次の計算式を入力する($マークを付けるには、「E13」を入力した後、キーボードの「F4」キーを押す) =F7/$E$13 +計算ができたら、H7セルの計算式を、H8~H12セルにコピー **8.2 ヒストグラムを作成する(127~129ページ) [#l282afe1] ***グラフ機能で作成する(125~126ページ) [#y046e6dc] テキストの125~126ページまでの説明にしたがって、 ヒストグラムを作成しますが、 次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。 -127ページ:手順1 --D6~E12セルまでをドラッグして、棒グラフ(2-D縦棒)を作成する -128ページ:手順3 --「クイックレイアウト」は使用せず、次の手順にしたがって、棒の間隔を調整する +グラフの縦棒部分を右クリックして、メニューから「データ系列の書式設定」を選択する #ref(2015/BHS/9th/1st/BHS0901.png,nolink,データ系列の書式設定) +「データ系列の書式設定」が表示されたら、「系列オプション」の「要素の間隔」を「0%」にする #ref(2015/BHS/9th/1st/BHS0902.png,nolink,系列オプション) +縦棒の隙間がなくなる 作成したヒストグラムに、次の設定をしてください。 -グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「女子学生の身長」と設定 -軸ラベルとして「第1横軸」を追加して、「階級(身長)」と設定 -軸ラベルとして「第1縦軸」を追加して、「度数」と設定 -目盛線を表示しない ***シートの切り替え [#c270e064] ここまでの演習ができたら、 使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。 +ウィンドウ左下の「7.2」をクリック +ウィンドウ左下の「8.3」をクリック +表示されるシートが切り替わる **7.2 分析ツールの利用法〈移動平均〉(100~101ページ) [#l282afe1] **8.3 分析ツールの利用法(130~131ページ) [#l282afe1] ***分析ツールの読み込み [#j17a1524] まず、次のように操作して、分析ツールを読み込みます。 +「ファイル」タブをクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0501.png,nolink,ファイルタブ) +左側のメニューから「オプション」を選択 #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0502.png,nolink,オプションの選択) +「Excelのオプション」ウィンドウの左側から「アドイン」を選択し、 「管理(A)」を「Excelアドイン」に設定した後、「設定」ボタンをクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0503.png,nolink,アドインの設定) +「アドイン」ウィンドウの「分析ツール」をクリックしてチェックをしたら、「OK」ボタンをクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0504.png,nolink,アドインの設定) +分析ツールを使うときは、「データ」タブにある「分析ツール」をクリック #ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0505.png,nolink,分析ツールの利用) 分析ツールが読み込めたら、テキストの100~101ページまでの操作をして、 C列に、3項移動平均を求めてください。 ***分析ツールでヒストグラムを作成する [#eef678b6] 分析ツールが読み込めたら、テキストの130~131ページまでの操作をして、 ヒストグラムを作成してください。 ***シートの切り替え [#c270e064] ここまでの演習ができたら、 使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。 +ウィンドウ左下の「7.3」をクリック +表示されるシートが切り替わる さらに、作成したヒストグラムに、次の設定をしてください。 -「データ系列の書式設定」の「系列オプション」で、「要素の間隔」を「0%」にする -第2軸(右側の縦軸)を右クリックして、「軸の書式設定」で目盛りの設定をする --最大値を「1.0」に設定 --目盛を「0.2」に設定 #ref(2015/BHS/9th/1st/BHS0903.png,nolink,軸の書式設定) **7.3 分析ツールの利用法〈指数平滑〉(102~103ページ) [#p1b60223] テキストの102~103ページまでの説明にしたがって、分析ツールを使って指数平滑化をしますが、 次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。 -103ページ:手順4 --グラフは、マーカー付き折れ線グラフのままにしておく --グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「指数平滑(減衰率 0.7)」と設定 さらに、次の指示にしたがって、減衰率が「0.3」の指数平滑化をしてください。 +分析ツールから「指数平滑」を選択 +次の設定をしたら、「OK」ボタンをクリック --入力範囲:B1:B31 --減衰率 :0.3 --出力先 :D2 +グラフができたら、減衰率が0.7のグラフと並べておき、次の設定をする --グラフは、マーカー付き折れ線グラフのままにしておく --グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「指数平滑(減衰率 0.3)」と設定 |