[
ホーム
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
] [
新規
|
編集
|
添付
]
健康統計の基礎・健康統計学 - 母相関係数の推定
Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 19:49:35 JST (4129d)
Top
>
2009
>
10th
> Population_Correlation_Coefficien
AND
OR
母相関係数の推定
▲
▼
母相関係数の推定の手順
おおまかに、次のような手順で母相関係数の推定を行う。
母相関係数の有意性の検定(無相関の検定)
母相関係数の推定
▲
▼
母相関係数の有意性の検定
母集団において無相関かどうか(相関係数
が0かどうか)を調べる
標本において相関があっても、母集団では相関が(ほとんど)ない場合がある
次のような手順でチェックをする。
仮説を立てる
「母相関係数は0である」という仮説を考える(帰無仮説という)
有意水準を設定する
仮説が成り立たない(棄却するという)確率を有意水準という
よくα=0.05かα=0.01が使われる
tの値を算出する
標本相関係数を
、標本数を
とする
t分布表から有意水準に対応するtの値(自由度 n-2 )をもとめる
t分布表から、確率 1-α、自由度 n-2 のtの値を算出する
2つのtの値をもとに判定する
の場合
仮説を棄却する、すなわち、
で母相関係数は有意
の場合
仮説を棄却しない、すなわち、
で母相関係数は無相関
▲
▼
母相関係数の推定
次のような手順で推定する。
標本相関係数
をz変換する
を正規分布で近似させるために、フィッシャー(Fisher)のz変換で変換する
は自然対数で
をあらわす
は標準偏差
の正規分布で近似される
母相関係数をz変換した、
の信頼限界を算出する
信頼上限 :
信頼下限 :
と
を
に逆変換して、
の信頼限界を求める
信頼上限 :
信頼下限 :
メニュー
トップページ
参考書籍
授業内容
第1回
第2回
第3回
第4回
ケータイで教員にメール
今日の5件
FrontPage
(11)
2015/5th/Excel2
(8)
2010/4th/Excel2
(7)
2015/2nd/Frequency_Table_by_Excel
(3)
2012/2nd/Frequency_Distribution_Table
(3)
最新の10件
2025-06-30
2025/BHS/11th/1st
2025/BHS/11th
2025/BHS/11th/exercise
2025/BHS
2025-06-23
2025/BHS/10th/1st
2025/BHS/10th/exercise
2025/BHS/10th
2025-06-17
2025/BHS/9th/1st
2025-06-16
2025/BHS/9th
2025/BHS/9th/exercise
total:
1222
today:
2
yesterday:
0
now:
4
Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 19:49:35 JST (4129d)
Link:
FrontPage
(77d)
2015/5th/Excel2
(3695d)
2015/2nd/Frequency_Table_by_Excel
(3740d)
2012/2nd/Frequency_Distribution_Table
(4129d)
2012/3rd
(4129d)
Books
(4129d)
2012/2nd
(4129d)
2012/1st
(4129d)
2009/10th
(4129d)
2010/4th/Excel2
(4129d)