*簡単な計算 [#pfe41b02]
1月〜3月の、それぞれの月ごとの件数の合計を求めてみましょう。
そして、計算は''Excelで計算する''ことにします。
Excelで計算をするには、セルに「''計算式''」を入力します。
(テキスト: 165〜168ページ)
計算式は、セルに入力します。入力するときのルールは、次のとおりです。
-最初は「=」ではじめる
-他のセルの値が使える (セル番地で指定する)
-四則演算が使える (半角で入力)
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|演算|数学での記号|Excelでの記号|h
|足し算|+|+|
|引き算|−|-|
|掛け算|×|*|
|割り算|÷|/|
**計算式を考える [#h86e70e5]
計算式を入力する前に、どのような計算をすればよいか考えてましょう。
月ごとの件数の合計を計算するには、次の式になります。
つまり、各項目の件数をすべて足した結果です。
(合計)= (メールの件数)+(外部からの媒体の件数)+(ダウンロードの件数)
+(ネットワークの件数)+(不明・その他の件数)
**計算式を組み立てる [#h9a41f05]
計算式の考え方ができたところで、実際に計算をしてみましょう。
まず、合計を計算する行を決めます。
A7セルに「合計」と入力します。
次に、1月分の合計の計算式を、B7セルに入力してみましょう。
上に書いた、ルールと計算式から考えると、
B7セルに入力する計算式は、次のとおりになります。
=B2+B3+B4+B5+B6
:ポイント:「どのセルの値を計算してるの?」|
計算式を入力すると、「B2」や「B3」などのセル番地の文字に色がつきます。
また、その番地のセルに同じ色の枠が設定されます。
どのセルの値を計算しているか、Excelがわかりやすく表示してくれているものです。
#ref(excel12.png,nolink,計算式);
**計算式を入力する [#veb6ee9e]
1月分の合計を計算できたら、
2月と3月分の合計も、同じように計算してください。
&br;
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#navi2(Lecture/InfoPrac2004/2nd,prev,toc,next)
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