「情報リテラシ実習」−入学前フォローアッププログラム−
はじめに兵庫大学健康科学部健康システム学科の 入学前フォローアッププログラムへようこそ。 この実習では、 午前中の基礎講座「からだの健康」「こころの健康」で提示された、 レポート作成に必要な、 ワープロを活用した文書作成について実習をします。 実習内容と使用するソフトこの実習では、ノートパソコンを使用して、次のような内容を行います。
使用するワープロソフトは、「Microsoft Word 2003」です。
レポートの書き方実は、レポートの書き方に「絶対これじゃないとダメ!」というのはありません。 分野はもちろん、教員によって、レポートの書き方への指示が異なります。 ここでは、大半のレポートに共通した書き方に配慮して、 「読みやすさ」をポイントをおいて説明します。
レポート全体の設定レポートに使用する用紙全体の設定をしましょう。 次のように操作してください。
ワープロの機能の利用文書を作成するのに欠かせない、 いくつかのワープロの機能を利用しましょう。 ここで紹介するのは、 とくに複数ページのレポートを作成する場合に役立ちます。 表示の設定実際の用紙に文字を入力するように、画面表示の設定をしましょう。
そのほかのレイアウトは、次のような意味があります。
ヘッダーとフッター「ヘッダー」と「フッター」は、 ページの上側と下側の余白部分の部分で、 日付やページ番号など、文書に関する情報を書いておく場所です。 ヘッダー部分に、情報を入力してみましょう。
ページ番号次に、フッター部分にページ番号を入れてみましょう。 新しいページが増えた場合は、自動的にページ番号が追加されます。
文書作成のポイントワープロで文書を作成する上で、 活用すると良いポイントを紹介します。 編集機能を活用するワープロの最大のメリットは、 「編集が自由にできる」ことです。 文書を順番に書く必要はありません。 思いついた順に文章を入力した後で、 書き換えたり、順番を入れ替えたりすればよいのです。 文字のコピーや削除は、メニューやボタンで操作できますが、 キーボードからでもできます。
フォントを使い分ける「フォント」とは、コンピュータ上での書体(文字の形)です。 フォントの種類は、大きく2種類に分けられます。 それぞれの特長を生かして、使い分ければ、より読みやすい文書ができます。
マメに保存するファイルは、適当なところで保存するようにしましょう。 保存しておかないと、 パソコンが突然動作しなくなったときに、作業が無駄になってしまいます。 文書をファイルに保存するには、次のように操作してください。
引用と参考文献引用のしかた参考文献提出する前のチェック
文書の校正
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