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KAWANO's PukiWiki Plus! - Lecture/FollowUp2007 のバックアップ(No.4)

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    • 1 (2008-02-15 (金) 04:41:36)
    • 2 (2008-02-15 (金) 05:48:36)
    • 3 (2008-02-18 (月) 05:16:03)
    • 4 (2008-02-18 (月) 06:17:38)
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    • 7 (2008-02-19 (火) 03:48:48)
    • 8 (2008-02-19 (火) 05:53:17)

入学前フォローアッププログラム「情報リテラシ実習」

  • 日時:2008年2月20日(水)13:00〜13:50
  • 場所:兵庫大学 2号館 XXX教室
  • 担当:河野 稔(兵庫大学健康科学部健康システム学科講師)
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はじめに

兵庫大学健康科学部健康システム学科の 入学前フォローアッププログラムへようこそ。

この実習では、 午前中の基礎講座「からだの健康」「こころの健康」で提示された、 レポート作成に必要な、 ワープロを活用した文書作成について実習をします。

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内容と使用するソフト

この実習では、ノートパソコンを使用して、次のような内容を行います。

  1. レポート全体の設定
  2. ワープロの機能の利用
  3. ワープロでの文書作成のポイント
  4. 文献の引用
  5. 文書の校正

使用するワープロソフトは、「Microsoft Word 2003」です。

  • 「スタート」ボタン(画面左下)をクリックして
    「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」→「Microsoft Word 2003」の順に選択
    Word 2003 の画面
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レポートの書き方

実は、レポートの書き方に「絶対これじゃないとダメ!」というのはありません。 分野はもちろん、教員によって、レポートの書き方への指示が異なります。

ここでは、大半のレポートに共通した書き方に配慮して、 「読みやすさ」をポイントをおいて説明します。



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レポート全体の設定

レポートに使用する用紙全体の設定をしましょう。 次のように操作してください。

  1. メニューから「ファイル」→「ページ設定」をクリック
  2. 「用紙」タブをクリックして、「用紙サイズ」に「A4」を選択
    ページ設定(1)
  3. 「余白」タブをクリックして、上・下・左・右とも「25mm」に設定
    ページ設定(2)
  4. 「文字数と行数」タブをクリックして、「文字数と行数を指定する」をクリック。
    さらに、文字数を「40」に、行数を「35」に設定
    ページ設定(3)
  5. 「OK」ボタンをクリック
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ワープロの機能の利用

文書を作成するのに欠かせない、 いくつかのワープロの機能を利用しましょう。

ここで紹介するのは、 とくに複数ページのレポートを作成する場合に役立ちます。

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表示の設定

実際の用紙に文字を入力するように、画面表示の設定をしましょう。

  1. メニューから「表示」→「印刷レイアウト」をクリック

そのほかのレイアウトは、次のような意味があります。

  • 下書きレイアウト:デザインを気にしないで、文字入力に集中するのに適したレイアウト
  • 閲覧レイアウト:文書を読むのに適したレイアウト(複数ページを一度に見ることもできる)
  • アウトライン:文書の構造(例:章→節→項)を意識しながら、文書を作成するのに適したレイアウト
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ヘッダーとフッター

「ヘッダー」と「フッター」は、 ページの上側と下側の余白部分の部分で、 日付やページ番号など、文書に関する情報を書いておく場所です。

ヘッダー部分に、情報を入力してみましょう。

  1. メニュバーから「表示」→「ヘッダーとフッター」をクリック
    「ヘッダーとフッター」ツールバーが表示され、ページ上側にヘッダーが表示される
    「ヘッダーとフッター」ツールバー
  2. ヘッダー(上側の余白)に「健康システム学科入学前フォローアッププログラム」と入力
  3. 「Enter」キーを押して、次の行に改行
  4. 「ヘッダーとフッター」ツールバーの「日付の挿入」ボタンをクリック
    「日付の挿入」ボタン
  5. 今日の日付が挿入される
  6. (Wordの)ツールバーの「右揃え」ボタンで、日付を右端に揃える
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ページ番号

次に、フッター部分にページ番号を入れてみましょう。

新しいページが増えた場合は、自動的にページ番号が追加されます。

  1. メニュバーから「挿入」→「ページ番号」をクリック
  2. 位置を「ページの下」、配置を「中央」に設定して、「OK」をクリック
    ページ番号の挿入
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ワープロの操作

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文書作成のポイント

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文献の引用

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文書の校正

  • ○読みやすさ
    • 余白、行送り、文字数の調整
  • ○語調
    • 「である」調
    • 「です・ます」調はダメ
    • 体言止めを避ける
    • 句読点は「、」「。」
  • ○表記の統一
    • 漢数字、算用数字(アラビア数字)、ローマ数字などの使い方には、 原則を定めて、首尾一貫する
  • ○引用
    • 自分の意見と、参考にした本からの内容をわける
    • (どの部分が引用なのか、それがわかるように書く)
    • 短い引用:「」でくくる
    • 長い引用:引用部分を2、3文字分字下げ
  • ○感想部分
  • ○見出しをつける
  • ○短い文章で
    • 長い文章だと、冗長になって、意味や文脈がわかりにくくなる。
    • 句読点で、区切る(句点は1文に1つくらい)
  • ○参考文献
    • まず、本の奥付をみる(巻末にある、著者や出版社、出版地などを記載した部分)
      • 1)単行本
      • 著者(複数の場合は全員)『書名』、出版社、出版年。
      • 2)翻訳書
      • 原著者(複数の場合は全員)『書名』、翻訳者、出版社、出版年。
      • →翻訳者は「○○訳」
  • ○レポートのルール
    • 表紙をつける
      • 担当者名、授業名、タイトル(中央揃え)
      • 提出日
      • 所属、学年・組、学籍番号、氏名(右揃え)
    • タイトルをつける
  • ○校正機能を活用する
    • 誤字脱字のチェック
    • 変換ミス
    • 語調や送りがなのチェック
    • 用語の統一

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