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KAWANO's PukiWiki Plus! - Lecture/InfoPrac2003/11th のバックアップ(No.1)

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    • 2 (2006-04-21 (金) 06:36:12)

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情報処理演習 第11回

  • 今回のテーマ「文字列関数」
    • 文字列関数を探して、計算式をつくれるようになる
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前回までの課題の提出

こちらの連絡事項を見て、前回課題の提出状況を確認してください。

  • まだ提出していない人は、課題を作成して提出してください。
  • 再提出するように指示があった人は、[マイドキュメント]にあるファイルの修正をして、提出用フォルダに再提出してください。
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今回の内容

前回は、日付/時刻関数を使って、誕生日までの時間を求めました。 また、一部文字列を操作する関数も利用しました。

今回は、文字列関数の中で、よく使われるもの、覚えておくと便利なものを中心に、実習します。最後に、名簿のデータを、文字列関数を使って、新しい表にします。

こちら(1210.xls) を右クリックしてください。 「リンクを名前を付けて保存」や「対象をファイルに保存」を選んで、「マイドキュメント」に保存してください。 保存できたら、ダウンロードしたファイルを開いてください。

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文字列の操作

最初のシート「文字列関数」で、いくつかの文字列関数の使い方を覚えましょう。

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文字列を結合する

前回でもやったように、文字列やセルの値の結合をしてみましょう。 文字列を結合するには、「&」記号やCONCATENATE関数を使います。

セルC4とC5に、それぞれ「私の名前は○○です。」(○○は自分の名前を入れる)と表示するようにしてみましょう。「私の名前」はC2セルに、「です。」はC3セルに入力されているので、これを利用しましょう。

「&」記号を使い方は、たとえば、次のような計算式の結果は「AAABBBCCC」や、(A1セルの内容が「木曜日」の場合)「明日は、木曜日です」となります。 文字列は「"」(ダブルクォーテーション)で囲っていることに注意してください。

= "AAA" & "BBB" & "CCC"
= "明日は、" & A1 & "です"

これを参考にすると、セルC4の計算式は次のようになります。 ○○には自分の名前を入力してください。

= C2 & "○○" & C3

次に、文字列やセルを結合する、CONCATENATE関数を使って、C5セルに計算式を入力しましょう。

  • CONCATENATE(複数の文字列を結合して、ひとつの文字列にまとめる)
    • 書式 : CONCATENATE(文字列1, 文字列2, ...)
    • 引数 : 文字列1, 文字列2 : まとめたい文字列やセルの値(30個まで)
  1. C5セルをクリックしてアクティブにします。
  2. 「関数の挿入」ボタンをクリックします。
  3. 利用する関数を選びます。
    利用したい関数の分類を選んだあと、関数名を選びます。「関数の分類」から「文字列操作」か「すべて表示」を選び、「関数名」から「CONCATENATE」を選びます。「OK」ボタンをクリックします。
  4. 次に、関数に与える引数を設定します。
    1. 「文字列1」の入力欄をクリックした後、C2セルをクリックします。
    2. 「文字列2」に、自分の名前を入力します。
    3. 「文字列3」の入力欄をクリックした後、C3セルをクリックします。
    4. 「OK」ボタンをクリックします。

それができたら、D4とD5セルに「来年まで、あと○日です。」と表示するようにしてみましょう。D4セルには「&」記号を、D5セルにはCONCATENATE関数を使ってください。 来年までの日数は、D2セルで計算式を入力して求めてください。

ヒント
前々回で紹介した、DATE関数を使って来年の元日のシリアル値を求め、今日の日付は前回紹介したTODAY関数で今日のシリアル値を求め、その2つを計算します。
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文字列の長さを求める

C8〜C10のセルに入力されている文字列の長さを求めましょう。 文字列の長さ(文字数)を求めるには、LEN関数を使います。

  • LEN(文字列の長さ(文字数)を返す)
    • 書式 : LEN(文字列)
    • 引数 : 文字列 : 長さを求めたい文字列やセルの値

まず、C8セルの長さを、D8セルに計算しましょう。

  1. D8セルをクリックしてアクティブにします。
  2. 「関数の挿入」ボタンをクリックします。
  3. 利用する関数を選びます。
    利用したい関数の分類を選んだあと、関数名を選びます。「関数の分類」から「文字列操作」か「すべて表示」を選び、「関数名」から「LEN」を選びます。「OK」ボタンをクリックします。
  4. 次に、関数に与える引数を設定します。
    1. 「文字列」の入力欄をクリックした後、C8セルをクリックします。
    2. 「OK」ボタンをクリックします。

同じようにして、C9セルの文字列の長さをD9セルに、C10セルの文字列長さをD10セルに計算してください。

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文字列を取り出す

ある文字列から指定した長さだけ文字を取り出す関数があります。 LEFT関数、MID関数、RIGHT関数を使います。

  • LEFT(文字列の先頭(左側)から指定された数の文字を返す)
    • 書式 : LEFT(文字列, 文字数)
    • 引数 : 文字列 : 取り出す文字を含む文字列やセルの値
    • 引数 : 文字数 : 取り出す文字の数(文字列の先頭からの文字数)
  • MID(文字列の先頭から指定された数の文字を返す)
    • 書式 : MID(文字列, 開始位置, 文字数)
    • 引数 : 文字列 : 取り出す文字を含む文字列やセルの値
    • 引数 : 開始位置 : 取り出す文字の先頭の位置(もとの文字列の先頭の文字を1とする)
    • 引数 : 文字数 : 取り出す文字の数
  • RIGHT(文字列の末尾(右側)から指定された数の文字を返す)
    • 書式 : RIGHT(文字列, 文字数)
    • 引数 : 文字列 : 取り出す文字を含む文字列やセルの値
    • 引数 : 文字数 : 取り出す文字の数(文字列の末尾からの文字数)
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文字でグラフを作る

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