簡単な計算(2)それぞれの月の、 地方ごとの割合について、 それぞれの年について、 相談受理件数全体に占める区分ごとの割合を、 計算して調べてみましょう。行と列の挿入まず、1月分から計算してみましょう。 まず、平成12年から計算してみましょう。計算結果や項目名を入力するスペースを作りましょう。 次のように操作してください。 項目名の入力とセルの結合項目名を入力しましょう。 ここまでできると、次のようになります。 #ref(): File not found: "excel11.png" at page "Lecture/InfoPrac2005/4th/calc2" ![]() 割合の計算では、1月分の件数について、地方ごとの割合を計算しましょう。 では、平成12年の相談件数について、区分ごとの割合を計算しましょう。割合の計算割合とは、「そのデータが全体の合計に占める割合」のことです。 計算は次のようになり、結果は0〜1までの小数になります。 (ある地方の割合)=(ある地方の件数)÷(合計) /pre> #spanend #spanadd (ある区分の割合)=(ある区分の件数)÷(合計) #spanend #spanaddこれを計算式にすると、北海道地方の場合は、次のようになります。 =B3/B11 /pre> これを計算式にすると、「詐欺・悪徳商法」の場合は、次のようになります。#spanend #spanadd =B3/B10 #spanend #spanadd 計算式がわかったので、次のように入力すれば、 北海道地方の割合が求められます。 「詐欺・悪徳商法」の割合が求められます。
パーセンテージの表示小数のままではわかりにくいので、 パーセンテージ(%)に表示を変更しましょう。 パーセンテージ表示にするには、「パーセントスタイル」ボタンを使います。
さらに、小数点第1位まで表示されるように、 「小数点表示桁上げ」「小数点表示桁下げ」ボタンを使って設定しましょう。
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