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情報モラル

インターネットの光と影

パソコンやインターネットが普及したおかげで、 多くの人とメールのやり取りができたり、 世界中の商品を簡単に購入できたり、 Webページを使ってコミュニケーションができたり、 私たちの生活は豊かになりました。

その反面、 ささいな書き込みがトラブルに発展したり、 メールを使ってお金を騙しとる詐欺や凶悪な犯罪など、 インターネットの世界はトラブルや危険と隣り合わせでもあります。

自動車社会では交通ルールやマナー・法律が必要なように、 情報化社会では、 パソコンやインターネットを特徴を理解して、 利便性危険性を理解する必要があります。 このような考え方を「情報モラル」といいます。

情報モラル

配布された資料をもとに、 情報モラルの一部について説明します。 次のポイントに注意してください。

  • パソコンやインターネットの操作だけが重要ではない
  • 利便性と危険性を十分に理解する
  • 背景にある仕組みを理解する
  • ネット上のコミュニケーションも現実のコミュニケーションと同じ

テーマの選択

課題では、ネット上のトラブル・犯罪の危険性を訴えるCMを作ります。 自分たちの体験や様々な資料をもとに、 作品を制作します。

課題を作成するグループ(2人)を決めてください。 一人で行ってもかまいません。

グループが決まったら、下の表から、興味のあるテーマを1つ選択してください。 キーワードは、テーマに関連する言葉です。

番号テーマキーワード
1情報の信頼性検索サイト、公式サイト、更新日
2個人情報の漏えいアンケート、クレジットカード、廃棄パソコン
3ネチケット電子メールのマナー、掲示板のマナー、荒らし行為
4迷惑メールチェーンメール、スパム
5売買のトラブルオークション、違法物・危険物の販売
6コンピュータウィルスウィルス対策ソフト、ソフトの不具合
7不正アクセスなりすまし、パスワードの管理
8有害情報アダルトサイト、暴力的な表現、違法な情報
9著作権の侵害違法コピー、キャラクターの利用
10ネット詐欺ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺

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Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3689d)