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CentOS 6.5のインストール後の設定

GNOMEの画面が起動するので、管理者用のアカウントでログインする。

SELinuxの停止

まずは、デスクトップのメニューから「管理」→「SELinux Management」で設定してみる。コマンドで設定すると、ツールがうまく動作しなくなるのを経験したので。

  • 「システムデフォルトの強制モード」を「無効」に設定
  • 「現在の強制モード」を「許容」に設定

コマンドからも設定をしたり、確認をしておく。

# getenforce

「Enforcing」ならSELinuxが有効のまま。「Permissive」なら無効になっている。友好のままなら、次のコマンドで無効にする。

# setenforce 0

さらに、/etc/sysconfig/selinux を編集しておく。

SELINUX=enforcing
 ↓(変更)
SELINUX=disabled

ファイアウォールの停止

こちらも、デスクトップのメニューから「管理」→「ファイアウォール」で、まず設定する。設定しないと、コマンドで「無効」となるように設定していても、なぜか「有効」になってしまう。

  • 「無効」をクリック→ボタンの色がグレーになる
  • 「適用」をクリック(押し忘れると、無効にならない)

念のため、コマンドでも停止していたほうがいい。ついでに、起動しないようにもしておく。

# service iptables stop
# service ip6tables stop
# chkconfig iptables off
# chkconfig ip6tables off

念のため、一度再起動しておく。

パッケージの更新など

よく使うソフトウェアなので、「nkf」をインストールする。

# yum install nkf

インストール済みのパッケージを最新の状態に更新する。

# yum update

また、再起動。


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Last-modified: Tue, 18 Mar 2014 19:36:51 JST (3783d)