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コンピュータ応用演習 - 2010/12th/filter の変更点

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TITLE:フィルタによるデータの抽出
*フィルタによるデータの抽出 [#ma1e924c]

>
あらかじめ、レコードを「No.」の順に並び替えておいてください。
<

**フィルタ機能とは [#o99b6c61]

並び替えの機能を使わなくても簡単にマウス操作だけでレコードを並び替えたり、
特定の条件を満たしたり、トップ10だけのレコードを抽出するには、
「''フィルタ''」機能が便利です。

フィルタ機能を使えば、条件をあったレコードだけを抽出して表示することができます。
なお、条件にあわないデータは一時的に非表示になるだけです。


**フィルタ機能の利用 [#za9c45e4]
それでは、フィルタ機能を利用して、
特定の条件にあったレコードだけ抽出してみましょう。

***フィルタの実行 [#t0827000]
フィルタ機能を有効にします。
+A5セルをマウスでクリックする&br;(表の中のセルであれば、どれでもかまわない)
+「ホーム」タブの「編集」グループにある、「並び替えとフィルタ」ボタンをクリックする
+表示されるメニューから「フィルタ」を選択する
#ref(2009/11th/filter/is1107.png,nolink,「並び替えとフィルタ」)
+表のフィールド名のぞれぞれのセルに「▼」ボタンが付く
#ref(2009/11th/filter/is1108.png,nolink,フィルタの実行)

***抽出条件の絞り込み [#lb7c28c1]
それでは、複数の条件を設定して、レコードを絞り込んでみましょう。

まず、ひとつ目の条件を設定します。
+フィールド名の「担当者」の「▼」をクリックする
+表示されたメニューから条件を設定する
#ref(2009/11th/filter/is1109.png,nolink,フィルタのメニュー)
--「すべての選択」のチェック欄(□)をクリックしてチェックを外す
--「河野」のチェック欄(□)をクリックしてチェックする
+「OK」ボタンをクリックすると、フィルタが実行される

2つ目の条件も設定して、レコードを絞り込みます。
+フィールド名の「商品分類」の「▼」をクリックする
+表示されたメニューから条件を設定する
#ref(2009/11th/filter/is1110.png,nolink,フィルタのメニュー)
--「すべての選択」のチェック欄(□)をクリックしてチェックを外す
--「周辺機器」のチェック欄(□)をクリックしてチェックする
+「OK」ボタンをクリックすると、フィルタが実行される

ここまでできると、次のような状態になります。
#ref(2009/11th/filter/is1111.png,nolink,フィルタの実行後)

***条件のクリア [#r587323f]
フィルタに設定した条件をすべてクリアするには、
次のように操作します。
+「ホーム」タブの「編集」グループにある、「並び替えとフィルタ」ボタンをクリックする
+表示されるメニューから「クリア」を選択する
#ref(2009/11th/filter/is1112.png,nolink,フィルタのクリア)
+フィルタがすべてクリアされる

フィルタをすべてクリアして、次の操作に移りましょう。


**より詳細なフィルタ機能 [#ff2e7ac3]
次に、フィルタ機能のオプションを利用して、
より詳細な条件にあったレコードを抽出してみましょう。

>
操作をする前に、必ずフィルタをクリアしてください。
<

***数値フィルタ [#y2bf250b]
データの種類が数値の場合は、
「''数値フィルタ''」を使用することができます。

数値フィルタを使って、「金額」が高いレコード15件を抽出してみましょう。
+フィールド名の「金額」の「▼」をクリックする
+表示されたメニューから、「数値フィルタ」の「トップテン」を選択する
#ref(2009/11th/filter/is1113.png,nolink,フィルタのメニュー)
+「トップテンオートフィルタ」のウィンドウが表示される
#ref(2009/11th/filter/is1114.png,nolink,「トップテンオートフィルタ」)
--左側のメニューが「上位」になっていることを確認する
--中央の入力欄を「15」に設定する
--右側のメニューが「項目」になっていることを確認する
+「OK」ボタンをクリックすると、フィルタが実行される

***日付フィルタ [#o55a67ad]
データの種類が日付の場合は、
「''日付フィルタ''」を使用することができます。

先ほど数値フィルタで抽出したレコードから、
日付フィルタを使って、「販売日」が「2月」のレコードを抽出してみましょう。
+フィールド名の「販売日」の「▼」をクリックする
+表示されたメニューから条件を設定する
#ref(2009/11th/filter/is1115.png,nolink,フィルタのメニュー)
--「すべての選択」のチェック欄(□)をクリックしてチェックを外す
--「2月」のチェック欄(□)をクリックしてチェックする
+「OK」ボタンをクリックすると、フィルタが実行される

>
メニューで、「日付フィルタ」→「指定の範囲内」を選択すると、
「オートフィルタオプション」が表示されます。
#ref(2009/11th/filter/is1117.png,nolink,「オートフィルタオプション」)
このオプションを使えば、より細かく抽出する期間を設定することができます。
<

ここまでできると、次のような状態になります。
#ref(2009/11th/filter/is1116.png,nolink,フィルタの実行後)

***条件のクリア [#uba5ba06]
フィルタに設定した条件をすべてクリアしてください。
次のように操作します。
+「ホーム」タブの「編集」グループにある、「並び替えとフィルタ」ボタンをクリックする
+表示されるメニューから「クリア」を選択する
#ref(2009/11th/filter/is1112.png,nolink,フィルタのクリア)
+フィルタがすべてクリアされる

フィルタをすべてクリアして、次の操作に移りましょう。


***フィルタの解除 [#be1e3b70]
フィルタ機能の最後に、フィルタ機能が有効な状態を解除します。

>
操作をする前に、必ずフィルタをクリアしてください。
<

次のようにして、フィルタ機能を解除してください。
+「ホーム」タブの「編集」グループにある、「並び替えとフィルタ」ボタンをクリックする
+表示されるメニューから「フィルタ」を選択する
#ref(2009/11th/filter/is1107.png,nolink,「並び替えとフィルタ」)
+フィルタが解除される


&br;
&navi2(2010/12th,next);進んでください。
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#navi2(2010/12th,prev,toc,next)

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