図形を利用したスライドの作成表を利用したスライドの作成ここでは、図形を利用した、 図解によるスライドの表現について説明します。 ここでは、表を利用した、 スライドでのデータなどの表現について説明します。図形の作成PowerPointには、 「線」「四角形」「基本図形」「ブロック矢印」など、 100種類以上の図形が用意されています。表の作成PowerPointでは、Wordと同じような操作で、 手軽に表を作成することができます。 図形を上手く活用することで、 文章では表現しにくい内容を、視覚的に直接表現することができます。 数値データなどを表を使って整理することで、 内容が読み取りやすくなります。図形の挿入スライドに図形を挿入するには、表の挿入表をスライドに挿入するには、 次のように操作します。
図形のサイズ変更と移動挿入した図形のサイズを変更するには、 次のように操作します。
いくつかの図形には、黄色の◇(ハンドル)があります。 これをドラッグすると、角を丸くするなど、 図形の形をさらに調整することができます。 プレースホルダ内に「表の挿入」がある場合は、 アイコンをクリックすることで、 表を挿入することができます。図形を移動するには、 表のサイズ変更と移動表のサイズを変更する場合は、 次のように操作します。
図形の書式設定図形の塗りつぶしの色、枠線の色や線の種類など、 図形の書式を設定するには、 「描画ツール」→「書式」タブの「図形のスタイル」グループにあるボタンで設定します。 あらかじめ用意された書式のパターンを選択することもできます。ボタンの右側の「▼」をクリックすれば、メニューから設定できるものもあります。 図形への文字列の入力図形の中に文字列を入力するには、 また、表を移動する場合は、 次のように操作します。
表のデザインの設定表のデザインは、 選択しているデザインのテーマによって異なります。 また、セルの塗りつぶしの色や罫線の色など、 デザインを自分で設定することもできます。テキストボックスの作成図形にではなく、 スライド内の自由な位置に文字を入力するには テキストボックスを利用します。 デザインを設定するには、 「表ツール」→「デザイン」タブのボタンで設定します。 あらかじめ用意されたスタイルを選択することもできます。ボタンの右側の「▼」をクリックすれば、メニューから設定できるものもあります。 テキストボックスを利用するには、 次のように操作します。
また、テキストボックスに入力した文字も、 図形に入力した文字と同じように、 「ホーム」タブのボタンでフォントなどの設定ができます。 表のレイアウトの設定行・列・セルの挿入と削除表を作成した後に、列・行やセルを挿入・削除する場合には、 「表ツール」→「レイアウト」タブの「行と列」グループにあるボタンで設定します。基本的な操作は、Wordの場合と同じです。 図形やテキストボックスの配置複数の図形やテキストボックスの位置を揃えたり整列するなど、 適切に配置を設定しておけば見やすくなります。セルの結合・分割表の複数のセルを結合したり、ひとつのセルを複数に分割する場合には、 「表ツール」→「レイアウト」タブの「結合」グループにあるボタンで設定します。基本的な操作は、Wordの場合と同じです。 図形の配置を設定するには、 次のように操作します。
セル内の文字列の配置セルに入力した文字列をセル内のどこに配置するかを設定するには、 「表ツール」→「レイアウト」タブの「配置」グループにあるボタンで設定します。基本的な操作は、Wordの場合と同じです。
次へ進んでください。 |