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コンピュータ応用演習 - 2012/7th/round のバックアップ(No.1)

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    • 1 (2012-11-05 (月) 07:49:23)
    • 2 (2012-11-05 (月) 09:26:24)

数値を四捨五入する関数

成績を決める2つめの段階として、 先ほどIF関数で求めた確定前の成績(E列)の点数を、 小数点以下第1位を四捨五入することにします。 この値を成績(確定後)とします。

▲ ▼

数値を任意の桁で四捨五入する

数値を任意の桁で四捨五入するには、「ROUND関数」を使います。 数値を切り上げるROUNDUP関数と同じ仲間の関数です。

ROUND(数値を四捨五入して指定した桁数にする)
  • 書式 : ROUND(数値, 桁数)
  • 引数 : 数値 : 四捨五入する数値
  • 引数 : 桁数 : 四捨五入する桁数
    • 0か省略なら、最も近い整数
    • 正の整数なら、指定された小数点以下の桁数になるように四捨五入
    • 負の整数なら、指定された整数部分の桁(1の位なら0, 10の位なら-1)で四捨五入
例:A10セルの数値を小数点以下2桁まで表示するように、小数点以下第3位を四捨五入する
=ROUND(A10,2)
▲ ▼

成績(確定後)の計算

それでは、 確定前の成績(E列)の値の小数点以下第1位を切り上げて、 F列に確定後の成績を求めてみましょう。

  1. F2セルをクリックして選択する
  2. 数式バーの「関数の挿入」ボタンをクリックする
    「関数の挿入」ボタン
  3. 利用する関数の選択する
    「関数の挿入」
    • 「関数の分類」から「数学/三角」を選択する
    • 「関数名」から「ROUND」を選択する
    • 「OK」ボタンをクリック
  4. 引数を設定する
    「関数の引数」
    • 「数値」の入力欄をクリックし、E2セルをクリックして選択する
      (自動的に「E2」と入力される)
    • 「桁数」の入力欄をクリックし、「0」と入力する
    • 「OK」ボタンをクリックすると、結果が表示される

計算ができたら、 オートフィル機能を使って、 F2セルの数式をF3〜F31セルにコピーしてください。


ここまでできると、次のようになります。

途中経過


次へ進んでください。


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