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コンピュータ応用演習 - 2012/4th/layout_table のバックアップ(No.1)

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  • 2012/4th/layout_table へ行く。
    • 1 (2012-10-15 (月) 09:26:48)

表の編集

表の作成と大まかな設定ができたら、 文字列を入力したりレイアウトを設定してみましょう。

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文字列の入力と書式設定

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文字列の入力

作成した表に、次の文字列を入力してください。

開設動機の分類特徴・傾向
自己表現
 
自己表現、ストレス解消などの内面的な効用を重視
ウェブ日記的な用途が高い
コミュニティの形成
 
ブログを通じたコミュニケーションを重視
「子育て」のテーマのブログの割合が高い
社会貢献
 
自分の知識を発信して社会貢献することを重視
「マネー・金融」「医療・介護」「地域」の割合が高い
収益目的
 
経済的収益を重視
「マネー・金融」「コンピュータ・IT」「地域」の割合が高い
アーカイブ型
 
自己の情報を整理・蓄積することを重視
趣味関係のテーマのブログの割合が高い
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文字列の書式設定

表に入力した文字列の書式設定をします。 「ホーム」タブから設定することもできますが、 ここでは「表ツール」の「レイアウト」タブを利用します。

  1. 表の1行目の2つのセルを、マウスでドラッグして、範囲選択する
  2. 「表ツール」の「レイアウト」タブの「配置」グループにある、「中央揃え」ボタンをクリックすると、1行目のセルの文字列がセルの中央に配置される
    文字列の配置
  3. 表の2行目〜最後の行の1列のすべてのセルを、マウスでドラッグして、範囲選択する
  4. 「表ツール」の「レイアウト」タブの「配置」グループにある、「両端揃え」ボタンをクリックすると、選択したセルの文字列がセルの上下中央に配置される
    文字列の配置
  5. 表の適当な場所をクリックして、範囲選択を解除する
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表のサイズの調整

入力した文字列が、セルに適切に収まるように、セルや表のサイズを調整します。

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列幅の調整

入力された文字列に合わせて、列の幅を調整します。

  1. 表の1列目と2列目の境界線に、マウスのポインタを合わせる
  2. マウスのポインタが変わったら、ドラッグして、1列目の幅を調整する
    (調整中は、変更後の境界線が点線で表示される)
    列幅の調整

調整したい列の右側の境界線をダブルクリックすれば、 その列の一番長い文字列に合わせて、列幅が自動的に調整されます。 また、表全体の幅も調整されます。

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表全体のサイズの変更

また、行と行の境界線をマウスでドラッグすれば、行の高さを変更することもできます。

もし、表全体の幅を変更したい場合は、列幅を調整するときと同じように、 表の右端の枠線をマウスでドラッグします。

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表のデザインの設定

セルや行・列の塗りつぶしの設定や、表の罫線の種類・太さ等を設定します。

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セルの塗りつぶしの設定

1行目のセルに塗りつぶしを設定しましょう。

  1. 1行目の2つのセルを、マウスでドラッグして、範囲選択する
  2. 「表ツール」の「デザイン」タブの「表のスタイル」グループにある、「塗りつぶし」ボタンの「▼」をクリックする
    塗りつぶしの設定
  3. 適当な色を選択すると、範囲選択したセルに塗りつぶしが設定される
    塗りつぶし

今回の実習では適当な色を塗りつぶしに設定しましたが、 実際のレポートでは、あまり色を使わないほうが好ましいでしょう。
もし塗りつぶしを使うならば、印刷のことを考えて、 グレースケール(グレー系の色)を使うのがよいでしょう。

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罫線の種類や太さの設定

表の罫線(枠線や境界線)の太さや種類などを設定してみましょう。 マウスを使って、線を描くようにして設定できます。

  1. 「表ツール」の「デザイン」タブの「罫線の作成」グループにある、「罫線を引く」ボタンをクリックする
    (ボタンがオレンジ色になり選択された状態になる)
  2. 「ペンのスタイル」や「ペンの太さ」にある「▼」をクリックして、罫線の種類や太さを選択する
    罫線を引く
  3. 選択できたら、表の罫線をなぞるように、マウスをドラッグすると、設定した罫線を引くことができる
    罫線を引く作業
  4. 罫線を引き終えたら、必ず、「罫線の作成」グループにある「罫線を引く」ボタンをクリックして、操作を終える
    (ボタンが元の色になり選択が解除された状態になる)
    罫線を設定した後

罫線を上手に使うコツは、あまり沢山の種類を使いすぎないこと、太さも2種類程度までにしておくことです。 また、細すぎる線(0.25pt)は印刷したときに印字されないことがあるので、 使うときには注意しましょう。
あと、レポート形式の文書では、罫線に黒以外の色を使わないほうがよいでしょう。

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罫線を削除するのでなく見えなくするには

罫線を削除してしまうと、その周りにある文字列が他のセルに移動したり、 表からはみ出してしまう可能性があります。

そのようなときには、罫線の種類を「線なし」にして罫線を設定すれば、 その罫線は青い点線として表示され、 印刷しても描かれない状態になります。

線なし


次へ進んでください。


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