TITLE:散布図の注意点 *散布図の注意点 [#he574b44] シートを切り替えて、説明します。 「''散布図の注意点''」というシートをクリックして選択してください。 **散布図のデータの作り方(前回) [#b6c23c48] 散布図は、 2種類のデータを、縦軸と横軸の座標であわらすことで全体の分布を確認でき、 データ間の関係を視覚的に表現するのに使われます。 #ref(2009/9th/scatter_chart/is0910.png,nolink,散布図) [[前回の実習>../../9th/scatter_chart]]では、 下の図のように、 2つのデータの系列を横に並べた表を作ってから、散布図を作成しました。 このように表は、 視覚的にはわかりやすいいですが、 散布図を作るときにデータ系列を追加するなど、 ややこしい操作をしなければなりません。 #ref(2009/10th/scatter_chart/is1008.png,nolink,散布図のデータ) **散布図のデータの作り方(今回) [#i3f81a5c] データの並べ方を少し工夫すると、 散布図が作りやすくなります。 次のような表を作ります。 -2種類のデータのうち1種類を1列に配置する -もう1種類のデータは、データの系列ごとに1列ずつに配置する --もう1種類のデータでは、異なるデータ系列のデータは別々の列にすることに注意 #ref(2009/10th/scatter_chart/is1009.png,nolink,散布図のデータ) このような表を使えば、 他のグラフの作成と同じように、 データを範囲指定してからグラフを作成するだけで、 簡単に散布図を作成することができます。 #ref(2009/10th/scatter_chart/is1010.png,nolink,散布図のデータ) &br; &navi2(2009/10th,next);進んでください。 ---- #navi2(2009/10th,prev,toc,next) |