TITLE:情報科学 第1回 *情報科学 第1回 [#l85b7a43] **授業のすすめ方 [#p259ef74] **オリエンテーション [#p259ef74] ***担当者 [#cdd62dbf] -河野 稔(かわの みのる:健康科学部健康システム学科 -E-mail: kawano@hyogo-dai.ac.jp(携帯電話はQRコードをどうぞ)&br; &qrcode(2){kawano@hyogo-dai.ac.jp}; -e-Mail: kawano@hyogo-dai.ac.jp ***授業の目的 [#j3b44cba] 「コンピュータ演習」で学習した成果(情報リテラシー)を元に、より実践的な内容を学習する。コンピュータをネットワークを学生生活・社会生活のなかで使いこなすための、実践的な知識や技能を身につけることを目指す。そのため、利用や操作の仕方だけではなく、「情報」の基礎的な知識、コンピュータやネットワークの仕組みを理解することも目指す。 コンピュータやネットワークに関する最新のトピックにも触れ、これからの情報社会に適応できる能力(情報フルーエンシー)を身につけることを目標とする。 この授業では、「コンピュータ演習」(1年?期)よりも、 より実践的なコンピュータやネットワークの活用のしかたを修得することを 目的としています。 この授業では、統計学の基礎を修得することを目的としています。 また、統計資料をはじめとする、資料のまとめ方についても学習する予定です。 また、操作方法や利用だけでなく、 コンピュータやネットワークに関する基礎知識や最新トピックについても 学習する予定です。 ***テキストと資料 [#j3640dd0] -『やさしい保健統計学 改訂第4版』縣 俊彦著(南江堂) -資料は適宜プリントを配布します。休んだ授業の資料は、eラーニングから印刷できる予定です。 -テキストは、授業のサイトで公開します(自宅からアクセス可)。 --http://arena.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/InfoSci/ -また、資料は適宜プリントを配布します。 ***授業の内容 [#u59b607b] 統計学の基礎全般について学習します。 授業では、座学と同時に、パソコン(Excel)を使った統計処理に関する演習も学習します。 演習問題には、身近なデータから人口動態・静態統計など専門的なデータまで、幅広く例題を取り上げる予定です。 コンピュータやネットワークのより実践的な活用について学習します。 そして、個々のソフトウェアの使い方だけでなく、 「情報通信技術(ICT)を自分の道具として使いこなす」ことに重点をおきます。 +コンピュータやネットワークに関する基礎的な知識について、講義をします。 --授業の最初に、いくつかのトピックを解説します。 --その次の授業で、理解度確認のための小テストを行います(10回程度)。 +おもに「文書作成」「表計算」「プレゼンテーション」について、実践的な活用方法を実習します。 --授業では、詳細な説明はせずに、テキストを読みながら実習を行います。 --自学自習形式で自分のペースで実習を進め、課題を行います(ほぼ毎回)。 だいたい「''1回の授業でテキストの1つの章''」を目安に、 次のような内容について学習します。 -基本的な統計量:平均値、分散、標準偏差など -統計的予測(関係を調べる):相関、回帰分析 -確率:順列、組み合わせ -確率分布:正規分布、カイ2乗分布、F-分布 -統計的推定、検定(違いを調べる):カイ2乗検定、t-検定、F-検定、分散分析 この授業では、「''eラーニング''」を利用します。 この授業では、「''eラーニング''」を利用し、授業時間以外の学習をサポートします。 出席確認や小テスト・課題提出は、このeラーニングのサイトを利用します。 自宅からでもアクセスできます。 ***成績の評価 [#dfa43bc6] -成績(100点)=出席(30点)+小テスト(20点)+課題(50点) -授業を3分の1(5回)以上欠席した場合は、評価はなし -定期試験はなし **今回の内容 [#k32a1102] +オリエンテーション --授業のすすめ方 --[[参考文献の紹介>Books]] +eラーニングへの登録 --配布プリントを参考に、次回の授業までに済ませておくこと |