TITLE:日本語入力システム *日本語入力システム [#q23e2792] **日本語入力システム [#b805638e] ひらがなやカタカナ、漢字などを入力するには、 「''日本語入力システム''」(IME)を利用します。 IMEを使って、日本語を入力・変換したり、変換方法の設定をします。 2号館実習室には、Office 2007に付属の「''IME 2007''」が導入されています。 IMEの操作や設定は、「''言語バー''」で行います。 #ref(2008/1st/ime/ime2007.png,nolink,言語バー); **ローマ字入力とかな入力 [#l6a1ad18] 日本語を入力する方法には、 「ローマ字入力」と「かな入力」があります。 IMEはローマ字入力があらかじめ設定されています。 言語バーで、入力方法を設定することができます。 -ローマ字入力: キーの「英字」の刻印にしたがって、ローマ字のつづりで入力 --例) あかい → 「A」「K」「A」「I」 -かな入力: キーの「かな」の刻印どおりに入力 --例) あかい → 「3」「T」「E」 ***入力モードの切り替え [#q995d2d7] 「''入力モード''」とは、入力される文字の種類です。 通常の入力は「''直接入力''」、 日本語の入力・変換は「''ひらがな''」というモードです。 入力モードは、次の二通りの方法で切り替えることができます。 -キーボードで切り替え: 「半角/全角」キーを押す -マウスで切り替え: 言語バーの「入力モードボタン」(一番左)をクリック --日本語の入力は「ひらがな」を、通常の入力は「直接入力」を選択 ***ローマ字の入力 [#e609e86e] ローマ字の入力には、次のような規則があります。注意しましょう。 -「ん」 → 「N」「N」 -促音(「っ」) → 子音を2回続けて入力 --例)いった → 「I」「T」「T」「A」 -拗音(「きゃ」「きゅ」「きょ」など) → 子音と母音の間に「Y」か「H」を入力 --例)きゃ → 「K」「Y」「A」 -例)てぃ → 「T」「H」「I」 --小さい文字(「ぁ」「ぃ」「ぅ」)の単独の入力 → 「L」か「X」のあとに入力 -例)ゃ → 「L」「Y」「A」 **文字の変換 [#ob172c01] 通常、入力した文字(ひらがな)をかな漢字に変換するには、 次の表のようになります。 |LEFT:|LEFT:|c |~変換する|スペースキーまたは&keyboard{変換};キー&br;(もう一度キーを押すと変換候補を表示)| |~変換箇所を移動する|&keyboard{←};&keyboard{→};キー| |~範囲を広げる・狭める|&keyboard{Shift};+&keyboard{←};(または&keyboard{→};)キー| |~変換を修正する|&keyboard{Esc};キー| ***ファンクションキーを使った変換 [#o8146ef1] 「F6」〜「F10」のファンクションキーを使えば、特定の種類の変換ができます。 確定するまで何回でも変換できます。 |CENTER:|LEFT:|LEFT:|c |~「F6」| 全角ひらがな|例)あいうえお| |~「F7」| 全角カタカナ|例)アイウエオ| |~「F8」| 半角カタカナ|例)アイウエオ| |~「F9」| 全角英数字|例)aioue| |~「F10」| 半角英数字|例)aiueo| &br; &navi2(2009/3rd,next);進んでください。 ---- #navi2(2009/3rd,prev,toc,next) |