出席の結果の処理次に、出席回数をもとに出席分の点数を処理します。 シートの切り替えまず、シートを切り替えます。 「出席」という名前のシートをクリックして選択してください。 次のようなシートが表示されます。 出席回数の計算シートには、F列からM列に、8回分の出席状況(「○」が出席)が入力されています。 空白のセルは、出席していなかったとみなします。 まず、E列に、F列からM列の出席を数えて、 出席回数を求めてみましょう。 [[前回../../7th/counting_function#laf47e50]]の復習として、COUNTIF関数を使って計算しましょう。 前回の復習として、COUNTIF関数を使って計算しましょう。
出席回数を求めることができたら、前回の実習で利用した、 オートフィル機能を使って、 E2セルの数式をE3〜E31セルにコピーしてください。 出席率の計算次に、D列に、E列で求めた出席回数をもとに、 出席率を計算して求めてみましょう。 「小テスト」のシートでの処理と同じように、 前回の実習で利用したCOUNTA関数と絶対参照を使います。
計算結果は「0.75」のような小数点表示になっているので、 出席率は「%」(パーセンテージ)形式で表示することにします。 次のようにして、小数点以下第1位までのパーセンテージ表示にしてください。
設定ができたら、 オートフィル機能を使って、 D2セルの数式をD3〜D31セルにコピーしてください。 出席分の点数の計算次に、出席率をもとにして、 個人ごとの出席分の点数を求めることにします。 出席分の点数は、「出席率×100」の値の小数点第1位を切り上げた値とします。 小テスト分の点数の計算と同じように、 ROUNDUP関数を使って、 C列(C2〜C31セル)に出席分の点数を計算してください。
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