データベース機能データベース機能とは商品台帳・売上台帳や顧客名簿などビジネスで利用されるものから、 住所録や家計簿のようなプライベートなものまで、 関連する大量のデータをまとめたものを「データベース」といいます。 そして、データベースを管理・運用するための機能を、 「データベース」機能といいます。 表計算ソフトでのデータベース機能データベースを扱う専用のソフト(DBMS:データベース管理システム)を使わなくとも、 表計算ソフトのデータベース機能を利用すれば、 手軽にデータベースを作成して運用することができます。 データを整理する表計算ソフトでのデータベース機能には、次のようなものがあります。 今回の授業では「並び替え」と「フィルタ」の2つの機能を扱います。
データを分析するデータベースで扱うような大量のデータを、 さまざまな角度から集計して分析する機能があります。 「ピボットテーブル」という機能です。 ピボットテーブルは、一般には、 クロス集計表(または、クロス表)などと呼ばれています。 マウスでの操作だけで、試行錯誤しながらさまざまな分析を試すことができます。 データベース機能で利用する表データベース機能を利用する表は、あるルールにしたがって作る必要があります。 つまり、データベースで利用する表は、1件分のデータを1つの行で管理します。 つまり、データベースで利用する表は、1件分のデータを1つの行で管理します。
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