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健康統計の基礎・健康統計学 - 2023/BHS/11th/1st の変更点

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TITLE:第11回の演習の内容
*演習の内容 [#e7ce02a9]

**使用するファイルのダウンロード [#d210cc02]
今回の演習で使用するファイルを、
Moodleの授業のページからダウンロードして、
自分のパソコンに保存します。

+Moodleにある授業のページにアクセスする
+「第11回」の「''演習用ファイル(ダウンロードしてパソコンに保存)''」を右クリックする
+メニューから「名前を付けてリンクを保存」を選択し、保存先を選択した後、ダウンロードする

ダウンロードしたファイルを開いて、ウィンドウ上部の「''編集を有効にする''」をクリックして、演習をすすめます。


**10.1 母平均の区間推定(153~157ページ) [#z350edee]

***信頼係数95%の信頼区間を求める(153~157ページ) [#u5c2db99]
テキストの153~157ページまでの説明にしたがって、
信頼係数95%の母平均の区間推定をしますが、
次に指示をする箇所については、%%%テキストの説明を読み替えて%%%操作してください。

-153ページ:手順1
--あらかじめ入力済みなので、入力する必要はない
--次のようにして、%%%COUNT関数%%%を使って、E1セルにデータ数を計算
+E1セルをクリックして選択
+「数式」タブの「関数の挿入」をクリック
+「関数の挿入」で、関数の分類に「統計」を選択し、「COUNT」を選択して「OK」をクリック
+「数値1」の欄に「B2:B9」を指定して「OK」をクリック
-154ページ:手順3
--E3セルに、%%%STDEV.S関数%%%を使って、B列の標本標準偏差を計算
-155ページ:手順4
--E5セルに、確率「0.05」を入力
--E6セルに次の計算式を入力して、自由度(データ数-1)を計算
 =E1-1
--E7セルに、%%%T.INV.2T関数%%%を使って、'''t'''分布の値('''t'''値)を求める
---引数の「確率」の入力欄は「E5」セルを指定
---引数の「自由度」の入力欄は「E6」セルを指定
-156ページ:手順5
--E11セルに次の計算式を入力して、信頼区間の左側(下側信頼限界)を求める
 =E2-E7*E3/SQRT(E1)
-157ページ:手順6
--F11セルに次の計算式を入力して、信頼区間の右側(上側信頼限界)を求める
 =E2+E7*E3/SQRT(E1)

信頼区間を求められたら、D14セルに''結論を文章で表現''してください。&br;
次のような表現になりますが、信頼区間の値(○○、△△)は''小数点以下第2位''までで、第3位を四捨五入してください。
>>
時給の母平均は○○から△△の間に含まれる
<<


***信頼係数99%の信頼区間を求める [#r2d0a9a2]
信頼係数95%の信頼区間の求め方を参考に、
次のセルに計算をして、
信頼係数99%の母平均の区間推定を求めてください。

-I5セル:「0.01」と入力
-I6セル:自由度を計算
-I7セル:%%%T.INV.2T関数%%%を使って、'''t'''分布の値('''t'''値)を計算
-I11セル:信頼区間の左側(下側信頼限界)を計算
-I12セル:信頼区間の右側(上側信頼限界)を計算

信頼区間を求められたら、95%信頼区間と同じように、
H14セルに''結論を文章で表現''してください。&br;
信頼区間の値は''小数点以下第2位''までで、第3位を四捨五入してください。


***シートの切り替え [#h39b9790]
ここまでの演習ができたら、
使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。
+ウィンドウ左下の「10.2」をクリック
+表示されるシートが切り替わる



**10.2 母比率の区間推定(158~161ページ) [#o691a83c]

***信頼係数95%の信頼区間を求める(159~161ページ) [#i65fb920]
テキストの159~161ページまでの説明にしたがって、
信頼係数95%の母比率の区間推定をしますが、
次に指示をする箇所については、%%%テキストの説明を読み替えて%%%操作してください。

-159ページ:手順2
--B6セルに、確率「0.05」を入力
--B7セルに、%%%NORM.INV関数%%%を使って、標準正規分布の値('''z'''値)を求める
---引数の「確率」の入力欄は「1-B6/2」と入力(0.975と計算したことになる)
---引数の「平均」の入力欄は「0」と入力
---引数の「標準偏差」の入力欄は「1」と入力
-160ページ:手順3
--B11セルに次の計算式を入力して、信頼区間の左側(下側信頼限界)を求める
 =B4-B7*SQRT(B4*(1-B4)/C2)
-161ページ:手順4
--C11セルに次の計算式を入力して、信頼区間の右側(上側信頼限界)を求める
 =B4+B7*SQRT(B4*(1-B4)/C2)

信頼区間を求められたら、A14セルに''結論を文章で表現''してください。&br;
次のような表現になりますが、信頼区間の値(○○、△△)は''小数点以下第2位''までで、第3位を四捨五入してください。
>>
生息比率は○○から△△の間に含まれる
<<


***信頼係数99%の信頼区間を求める [#v88aa7e6]
信頼係数95%の信頼区間の求め方を参考に、
次のセルに計算をして、
信頼係数99%の母比率の区間推定を求めてください。

-F6セル:「0.01」と入力
-F7セル:%%%NORM.INV関数%%%を使って、標準正規分布の値('''z'''値)を計算
-F11セル:信頼区間の左側(下側信頼限界)を計算
-G12セル:信頼区間の右側(上側信頼限界)を計算

信頼区間を求められたら、95%信頼区間と同じように、
E14セルに''結論を文章で表現''してください。&br;
信頼区間の値は''小数点以下第2位''までで、第3位を四捨五入してください。


***シートの切り替え [#le8428dd]
ここまでの演習ができたら、
使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。
+ウィンドウ左下の「10.3」をクリック
+表示されるシートが切り替わる


**10.3 分析ツールの利用法(162~163ページ) [#l282afe1]
まず、次のように操作して、分析ツールを読み込みます。

+「ファイル」タブをクリック(古いOfficeの場合は、「Office」ボタンをクリック)
#ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0501.png,nolink,ファイルタブ)
+左側のメニューから「オプション」を選択
#ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0502.png,nolink,オプションの選択)
+「Excelのオプション」ウィンドウの左側から「アドイン」を選択し、
「管理(A)」を「Excelアドイン」に設定した後、「設定」ボタンをクリック
#ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0503.png,nolink,アドインの設定)
+「アドイン」ウィンドウの「分析ツール」をクリックしてチェックをしたら、「OK」ボタンをクリック
#ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0504.png,nolink,アドインの設定)
+分析ツールを使うときは、「データ」タブにある「分析ツール」をクリック
#ref(2015/BHS/5th/1st/BHS0505.png,nolink,分析ツールの利用)

分析ツールを読み込めたら、
テキストの162~163ページまでの操作をして、
基本統計量を求めて、
テキスト163ページの結果と一致するかを確かめてください。

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