演習の内容
使用するファイルのダウンロード
今回の演習で使用するファイルを、
eラーニングのサイトからダウンロードして、
自分のパソコンに保存します。
- eラーニングの授業のページを開く
- 「第8回」の「第8回の課題用ファイル(クリックしてダウンロード)」をクリック
- 「名前を付けて保存」ボタンでファイルを保存した後、ファイルを開く
ファイルを開いたら、Excelのウィンドウ上部の「編集を有効にする」をクリックして、演習をはじめてください。
7.1 3項移動平均を求める(94~99ページ)
3項移動平均を計算する(94~98ページ)
テキストの94~99ページまでの説明にしたがって、3項移動平均を求めますが、
次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。
- 94ページ:手順1
- C1セルには、あらかじめ「3項移動平均」と入力済みなので、入力する必要はない
3項移動平均が計算できたら、96~98ページにしたがって、
3項移動平均のグラフを作成してください。
5項移動平均を計算する(99ページ)
次の指示にしたがって、5項移動平均を求めてください。
- D4セルをクリック
- 「AVERAGE」関数(94ページ参照)を使用して、B2~B6セルの平均値を求める
つまり、5つのデータの平均 を求める
- 計算ができたら、D4セルをD29セルまでコピーして貼り付ける
5項移動平均が計算できたら、
つづけて、時系列データと3項移動平均、5項移動平均をまとめた折れ線グラフを作成してください。
- B1~D31セルをドラッグして、範囲を指定
- 「2-D 折れ線グラフ」を作成する
- 作成した折れ線グラフに、次の設定をする
- グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「視聴率と3項移動平均と5項移動平均
」と設定
- 軸ラベルとして「第1縦軸」を追加して、「視聴率」と設定
基礎統計量を求める
基礎統計量として、平均値、分散、標準偏差を求めます。
次の指示にしたがって、計算してください。
- F2セルに、「AVERAGE」関数を使用して、B列の平均値を計算
- F3セルに、「VAR.S」関数(61ページ参考)を使用して、B列の平均値を計算
- F4セルに、「STDEV.S」関数(第5回のプリント参考)を使用して、B列の平均値を計算
シートの切り替え
ここまでの演習ができたら、
使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。
- ウィンドウ左下の「7.2」をクリック
- 表示されるシートが切り替わる
7.2 分析ツールの利用法〈移動平均〉(100~101ページ)
まず、次のように操作して、分析ツールを読み込みます。
- 「ファイル」タブをクリック
- 左側のメニューから「オプション」を選択
- 「Excelのオプション」ウィンドウの左側から「アドイン」を選択し、
「管理(A)」を「Excelアドイン」に設定した後、「設定」ボタンをクリック
- 「アドイン」ウィンドウの「分析ツール」をクリックしてチェックをしたら、「OK」ボタンをクリック
- 分析ツールを使うときは、「データ」タブにある「分析ツール」をクリック
分析ツールが読み込めたら、テキストの100~101ページまでの操作をして、
C列に、3項移動平均を求めてください。
シートの切り替え
ここまでの演習ができたら、
使用するシート(ワークシート)を切り替えてください。
- ウィンドウ左下の「7.3」をクリック
- 表示されるシートが切り替わる
7.3 分析ツールの利用法〈指数平滑〉(102~103ページ)
テキストの102~103ページまでの説明にしたがって、分析ツールを使って指数平滑化をしますが、
次に指示をする箇所については、テキストの説明を読み替えて操作してください。
- 103ページ:手順4
- グラフは、マーカー付き折れ線グラフのままにしておく
- グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「指数平滑(減衰率 0.7)」と設定
さらに、次の指示にしたがって、減衰率が「0.3」の指数平滑化をしてください。
- 分析ツールから「指数平滑」を選択
- 次の設定をしたら、「OK」ボタンをクリック
- 入力範囲:B1:B31
- 減衰率 :0.3
- 出力先 :D2
- グラフができたら、減衰率が0.7のグラフと並べておき、次の設定をする
- グラフは、マーカー付き折れ線グラフのままにしておく
- グラフタイトルを「グラフの上」に追加して、「指数平滑(減衰率 0.3)」と設定