*コンピュータ演習: 授業情報 [#tcd69017] *情報教育演習II: 授業情報 [#tcd69017] -授業名 --コンピュータ演習(対象:短期大学部 1年) ---Web : http://arena.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/?Lecture/CompPracC2005 ---メーリングリスト: compe2005m@hyogo-dai.ac.jp (設置中) ---メーリングリスト: compe2005t@hyogo-dai.ac.jp (設置中) ---Web : http://arena.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/?Lecture/JouhouC2005 ---メーリングリスト: jouhouc2005@hyogo-dai.ac.jp (設置中) -担当者とアシスタント --河野 稔(かわの みのる、情報科学センター講師) ---Web: http://arena.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/ ---E-mail: kawano@ed.hyogo-dai.ac.jp --スチューデント・アシスタント(SA): 未定 -時間と場所 --月曜日4・5講時(12:00〜13:50) 2号館3階302実習室 --木曜日4・5講時(12:00〜13:50) 2号館3階304実習室 -授業の目的・目標 --コンピュータの基本的な使い方の実習をとおして... +++情報を収集・編集・公開する能力を身につける +++コンピュータやネットワークのしくみや機能を理解し、活用方法を選択できる -授業のおもな内容 --2〜3週でひとつのリテラシ(基本的な技能)について、練習と課題を行なう。 ---コンピュータへの接し方やWindows OSの使い方 ---インターネットのしくみと使い方(電子メール、WWW) ---各種アプリケーションソフト(ワープロ・表計算・プレゼンテーション)の利用 -成績評価 --評価の割合として、出席:40%、課題60%をもとに、総合的に判断 --次の条件を満たさないと、評価はしない +++出席回数:全体の3分の2以上の回数の出席 +++課題提出:全体の3分の2以上の課題を提出 -授業を受けるための注意 --テキスト:「インフォメーション・リテラシ」は毎回持参すること --磁気カードを忘れないこと(2号館3階に出入りするのに必要) --実習形式で行うため、休んでしまうと、授業についてこれない場合があるので気をつけること ---休んだ回の課題は、遅くとも、翌々週までには提出すること --火曜日7・8・9講時(15:00〜17:50) 2号館3階302実習室 **シラバス情報 [#q5cfcada] &br; |~科目名|情報教育演習?| |~授業方法|演習| |~担当者名|河野 稔| |~年次・学期|2・?| |~テーマ|これからの教育現場に必要な能力である「情報発信力」を、Webサイトの制作を通じて体得する。| |~授業の内容・ねらい等| コンピュータやインターネットを活用し情報発信することは、とくに指導的立場に立つ者にとっては、これからの教育現場に必要な能力のひとつである。そのためには、情報機器に関する幅広い知識・技能と、情報発信に関する経験は重要となる。&br; 授業では、Webをベースにした教材作成や情報発信を通じて、Webやマルチメディアコンテンツに関する知識と技術や、目的にあわせたコンテンツデザインの制作能力の開発を目指す。情報公開の際に注意すべき、著作権やセキュリティ、近年注目されている、アクセシビリティ(利用しやすさ)も取り上げていく。| |~テキスト| 資料は適宜配布、または次のWebサイトで公開する(インターネットに公開されている)。&br;・http://arena.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/ | |~参考文献| 市販のHTMLやWebデザインに関する本や、次のWebサイトを参考にするとよい。&br;・http://www.kanzaki.com/ &br;・http://tohoho.wakusei.ne.jp/ | |~成績評価の方法| 出席状況(40%)、課題(60%)の結果を総合して評価する。ただし、出席回数が全体の3分の2以下の場合は、一切評価しないので、気をつけること。&br; なお、ペーパーテストは行わない。| |~その他履修上の注意事項| 「情報のデザイン」とは、Webページの作成において、グラフィックやレイアウトのような「見た目を引き立たせるため」だけではない。文書やコンテンツ全体の構造といった、Webページやの「わかりやすさ・伝えやすさのため」にも重要である。&br; コンピュータを利用したコミュニケーションでは、情報伝えたい相手の状況にあわせた「情報のデザイン」は、これからの情報化社会では必須のものといえよう。Webページの作成自体は楽しいものであるが、役に立つWebページを作成するには、知識や技術だけでなく相手のことを配慮することが何よりも大切であろう。| |