情報処理演習 第9回
前回までの課題の提出こちらの連絡事項を見て、前回課題の提出状況を確認してください。
前回の課題前回の課題は、説明に訂正箇所が数ヶ所ありました。すいませんでした。 あと1つ訂正がありましたので、連絡します。 前回の訂正「条件判定」のところで、成績をつけるときの条件を計算式で入力しますが、 次の説明が間違っていました。
この条件で、IF関数を使った計算式が、次のようになると説明しましたが、これは誤りです。 IF(O2>6, ROUND(M2*0.4+N2*0.4+O2*10*0.2,0), 0) 条件に合う、正しい計算式は次のとおりです。 IF(O2>=6, ROUND(M2*0.4+N2*0.4+O2*10*0.2,0), 0) ^^^^^ 前回の説明の内容は、すでに修正しました。 こちらの説明が間違えていましたので、 課題を修正しなくてもかまいませんが、余裕があるようであれば、正しい計算式を設定してください。 度数分布この計算式は難しかったようですので、解説をします。 度数分布とは、「0点以上、10点未満の人の数」「10点以上、20点未満の人の数」のように、度数(値の一定の範囲)にどのくらいデータが分布しているかを見るものです。 次のように、点数が分布している表を考えてみましょう(人数は10人です)。 これをCOUNTIF関数を使って計算します(範囲は「点数」としておきます)。
あと、「80点以上90点未満」まで、同じように計算をしていけばいいだけです。 |