この計算式は難しかったようですので、解説をします。
度数分布とは、「0点以上、10点未満の人の数」「10点以上、20点未満の人の数」のように、度数(値の一定の範囲)にどのくらいデータが分布しているかを見るものです。 前回の課題では、「0〜100点までの10点ごとの分布の状況を調べる」というものでした。
次のように、点数が分布している表を考えてみましょう(人数は10人です)。 これをCOUNTIF関数を使って計算します(範囲は「点数」としておきます)。
= COUNTIF(点数の範囲, "<10")
=COUNTIF(点数の範囲, ">=10") - COUNTIF(点数の範囲, ">=20") #spandel </pre> #spanend #spanadd
=COUNTIF(点数の範囲, ">=20") - COUNTIF(点数の範囲, ">=30") #spandel </pre> #spanend #spanadd
あと、「80点以上90点未満」まで、同じように計算をしていけばいいだけです。
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