コンピュータ演習(美術デザイン学科第三部) 第11回
文書の構造を決める書式とスタイル
スタイルを利用するWordには、あらかじめいくつかスタイルが準備されています。 設定済みのスタイルを利用するには2通りの方法があります。
アウトラインを確認する「アウトライン」とは、文書の構造(筋道)のことです。 ワープロソフトでは、スタイルを設定することで、見出しなどの階層的な構造を中心に編集することができるようになります。 Wordでアウトラインを確認するには、メニューバーから「表示」→「アウトライン」を選びます。 構造を意識してデザインするスタイルをうまく設定すれば、 文書の構造を意識しつつ、見やすい・見栄えのよい文書を作ることができます。 また、スタイルを使えば、文書の量が多くても、同じスタイルの書式設定を一度の操作で変更することができます。既存のスタイルの書式を変更する
新しいスタイルを自分で作る
グラフィックを使う画像の挿入画像のレイアウト
ページ罫線ページのまわりを縁どる、ページ罫線を設定することができます。
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